FC2ブログ

プロフィール

ProNarikawa

Author:ProNarikawa
北陸・富山の
ソーシャル系 戦略コンサル
中小企業診断士・社会福祉士
 成川友仁 (なりかわ ともひと)

私が (・∀・)b デキル!こと
それは【真】【善】【美】の
三つに集約されます...

【 真の強みの発見 】
‐ 聞き取りに基づく
 事業の実態の
 可視化と言語化
【 公共善の追求 】
‐ 職能を生かした
 地域貢献の促進
【 美意識の共有 】
‐ 見立ての指南

■ 本気の仲間と本物に触れ本質を追求し、実態を直視・直言するのが身上。経営管理・社会福祉・情報通信にまたがる素養と、論理的思考と芸術的直観を兼ね備えているのが強みです。行動と感動を共にしましょう。
■ 講演・執筆・有償コンサルうけたまわります。各種コミュニティ立ち上げや新事業立案の支援・指導実績あり。士業者では上位1%に属するであろう、ブログ・ツイッター・フェイスブック各々の特徴を生かした使い分けと情報発信力に定評あります。新聞雑誌への連載・商業出版に前向きです。
■ 職能を生かした社会貢献活動(プロボノ)への関与・参画についても、個別対応案件となるためご相談ください。

━ ━ ━ ━ ━
(2012年2月1日に当ブログ開設。ただいま3,4年前にさかのぼって記事を積み増し中)


情報とりまとめ (リンク集)


最新記事


最新コメント


最新トラックバック


カテゴリ


月別アーカイブ


全記事表示リンク


上市町議会(12月定例会)の一般質問

 上市町議会の2013年12月定例会において、町政一般に関する質問(一般質問)を2件いたしました。下記のとおり、公共交通と人物誌を切り口としています。
 各々の質問項目の担当課となる企画課長および総務課長から、提案内容に対する前向きな答弁をいただきました。

おもな関連記事
上市町議会の12月定例会
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-913.html
上市町議会(12月定例会)の閉会
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-924.html

1.【新相ノ木駅開業に伴う意見交換の機会について】
 富山地方鉄道の新相ノ木駅開業をきっかけとして、町民が公共交通をわが事として捉え、住民参加で広く意見交換を行う場を提案いたします。
 近時、モビリティ・マネジメントと申しまして、多様な交通施策を活用して、個々人や地域の移動状況が社会的にも個人的にも望ましい方向に変化することを促す、人々のコミュニケーションに立脚した取り組みが、国(国土交通省)の施策としても進んでいます。
 このたび、上市町の事業として新駅が整備され、パーク・アンド・ライドに配慮した数十台規模の駐車場・駐輪場やコミュニティバスの停留所が設けられるなど、注目するべき取り組みが進んでいます。この機会に、近隣住民に限らず、現在および未来の通勤・通学あるいはパーク・アンド・ライドで利用する潜在的な可能性がある方々も含めて、幅広い方々で意見を交換し、知恵を出し合う機会を頂ければと思います。
 私は高校の通学の際に毎日富山地方鉄道を利用していましたが、地元の鉄道については、どちらかというと所与のものと言いますか、あるのが当たり前といった認識で、特に公共交通について話し合う機会や意見を求められる機会はありませんでした。
 今でも自宅が駅に近いこともあり、時折り利用しておりまして、お酒を飲む時に限らず、移動時間で読書や調べ物をしたいとか、冬場は事故や渋滞を避けて進んで乗車するなどの利用動機があります。また、車窓から立山連峰の景色をゆっくり楽しめる、県外から訪れた旅行客の楽しげな会話が聞こえてくる、といった副次的な効用もあります。
 北陸新幹線の富山・金沢延伸開業を控えて、第三セクター沿線市町では有識者・議員・市民有志などによる会議がもたれています。上市町については、鉄道利用者については従来どおり富山駅で富山地方鉄道に乗り換える、二次交通的な形態が予測されます。公共交通の状況に関して、急激な変化は無いかもしれません。とはいえ、今後じわじわと高齢化が進み、鉄道やバスの重要性が増すことは必定です。新駅開業や新幹線開業を一つのきっかけとして、公共交通をわが町の課題として捉えることが出来れば幸いです。むしろ沿線市町のごとくJRからあいの風鉄道への運営会社の転換に左右されず、公共交通の課題にじっくり取り組くことができる状況にあります。
 この点町民参加の機会として参考になりますのは、去る8月29日に上市町保健福祉総合センターで開催された「未来創造フォーラム2013inかみいち」の取り組みです。これは上市町雇用創造協議会が主催するもので、活気ある町と企業をテーマに、上市町商工会の坂井穂悦会長や株式会社池田模範堂の池田嘉津弘社長の講話、地元の若手経営者の対談、参加者による意見交換が行われました。私も一般町民として参加しましたが、有意義な集いだったと思います。
 公共交通という点では、新相ノ木駅の近くに本社を有する池田社長が講話の中で、地域貢献の観点からも駅の活性化に寄与したいという趣旨のことを仰いました。具体的な関わりを模索するという点でも、公共交通を切り口とした未来創造フォーラムの続編が期待されます。
 なお同フォーラムは、平日の昼間に開催されたため、参加者は行政関係者や求職者、事業主、議員といった方々が多数であったと拝見します。公共交通は未就学児から後期高齢者まで、老若男女幅広い年代が関わる地域の財産です。必ずしも雇用創造に直結するものではなく、「未来創造フォーラム2014」として開催するにせよ、雇用創造協議会の主催にこだわることなく、上市町の事業として行い、開催日時などについて調整を図るのも一法と思います。
 奇しくも、上市駅のひとつ先は「新」宮川駅でして、名前の上では上市町は二つの新駅に挟まれる形となります。もともと立山軽便鉄道の時代から宮川駅なり江上駅なりがあって、歴史的な経緯から旧駅がなく新宮川駅が残っている次第です。駅舎自体はそれほど新しいわけではありませんが、パーク・アンド・ライド施設を備えていて、時代の先駆けといえるかと思います。新相ノ木駅は、その名に恥じない立派な駅舎を備える上、各種取り組みの上でもまさに新駅にふさわしい、新しい駅一般の象徴となる潜在力をもっています。
 ちなみに相ノ木は、相性や相合傘の相(あい)に樹木の木の駅ということで、語呂もよく、広く親しまれるよう期待が膨らみます。ランドマークを意識した記念植樹もよいかもしれません。また、立山連峰の眺めもよく、駅近くの浄徳寺前には、上市町の有形民俗文化財に指定されている五輪浮き彫り供養碑いわゆる「雨降り地蔵」なるパワースポットもあり、散歩や散策の起点となる可能性ももっています。
 以上の背景を踏まえ、新駅開業に伴う意見交換の機会について、お考えをお聞かせください。

2.【上市町の人物誌の取りまとめについて】
 上市町は人口2万人台の小規模な街ですが、文化・芸術や学問の領域において、少なからぬ人物を輩出しております。
 去る9月10日、北アルプス文化センターにて盛大に開催された新町制60周年記念式典において、ご当地出身のアニメーション監督・細田守さんが特別表彰を受賞されたことは、記憶に新しい。
 文化・芸術の領域では、細田監督のほか、武蔵野音楽大学の創設者・福井直秋先生が町出身の偉人と言ってよいしょう。科学技術の分野では、金沢大学医学部の祖・黒川良安先生、畜産学者で帯広畜産大学の学長などを務めた西川義正先生、コシヒカリの父として知られる農業技術者の杉谷文之先生が主だったところです。現役の学者では、東京大学名誉教授で社会学が専門の上野千鶴子先生も、上市町生まれと伺います。
 このように、歴史上および現役で活躍する人物に恵まれた上市町ですが、人物誌に当たる事柄を、一覧できる機会が乏しいのが現状かと思います。
 ちなみに他市町村や県の取り組みとしては、例えば富山市は市の公式ホームページにおいて、田中耕一さんを始めとする名誉市民を一覧しています。富山県は、例えば県庁の正面玄関近くにある休憩室「県民サロン」で若干の偉人をパネルで紹介していたり、県立図書館に県ゆかりの作家などを紹介するコーナーを設けています。また、県の一大事業として、高志の国文学館を昨年開館したことはご承知のとおりです。
 そのほか、一昨年県の教育委員会が『ふるさととやまの人物ものがたり』なる100ページ余りの冊子を発行しています。もともと青少年向けの教材として制作されましたが、県民の強い希望もあり、富山県民会館1階の県刊行物センターで市販されております。上市町出身者では、黒川良安・福井直秋両先生が紹介されています。
 さてご承知のとおり、上市町ゆかりの人物を紹介するまとまった書籍としては、『上市町誌』がございます。分厚い本ですが、人物誌以外の記述が多くを占め、新版(新上市町誌)は読みやすさを重視しており、人物に関する情報量も減っています。なお今年「上市町60年のあゆみ」と題する記念誌が制作・配布され、町の年表を写真とともに一覧できる貴重な文献となりました。
 なお一部の先人については、町内に銅像などが建てられています。弓の里歴史文化館には杉谷文之の銅像があります。かみいち総合病院の渡り廊下には、黒川良安のレリーフがあります。
 杉谷文之の銅像の台座には、「杉谷文之顕彰の会」会長として伊東町長のお言葉が刻まれております。ご承知のとおり、「コシヒカリの父」たる大変な人物でありますが、例えばインターネットで「杉谷文之」を検索すると、あまり地元の情報は得られなくて、新潟県庁などの解説が上がってくるわけです。新潟県農業試験場の場長を務めていたから、といった事情もあるかと思います。先日、魚沼地区の稲作農家さんとお話しする機会がありまして、上市町といえば杉谷先生のふるさとですね、機会があれば是非訪問したい、といったお言葉を頂きました。やはり出身地の発信をもっと強め、先般商工会青年部の有志が制作したおおかみこどもの舞台探訪マップではないですけど、基本的な情報を提示し交流を促進する工夫が求められるのではと考えます。黒川先生についても、黒川フェスティバルが年に一度の催しとすれば、病院のレリーフは常設展示に当たるわけですから、そのような既存の施設を生かして、先人の功績を気軽に学ぶきっかけになればと思います。
 以上、上市町ゆかりの人物の情報取りまとめについて、お考えをお聞かせください。

関連記事
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する


トラックバック

http://pronarikawa.blog.fc2.com/tb.php/919-cea22d3a

 | ホーム |