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プロフィール

ProNarikawa

Author:ProNarikawa
北陸・富山の
ソーシャル系 戦略コンサル
中小企業診断士・社会福祉士
 成川友仁 (なりかわ ともひと)

私が (・∀・)b デキル!こと
それは【真】【善】【美】の
三つに集約されます...

【 真の強みの発見 】
‐ 聞き取りに基づく
 事業の実態の
 可視化と言語化
【 公共善の追求 】
‐ 職能を生かした
 地域貢献の促進
【 美意識の共有 】
‐ 見立ての指南

■ 本気の仲間と本物に触れ本質を追求し、実態を直視・直言するのが身上。経営管理・社会福祉・情報通信にまたがる素養と、論理的思考と芸術的直観を兼ね備えているのが強みです。行動と感動を共にしましょう。
■ 講演・執筆・有償コンサルうけたまわります。各種コミュニティ立ち上げや新事業立案の支援・指導実績あり。士業者では上位1%に属するであろう、ブログ・ツイッター・フェイスブック各々の特徴を生かした使い分けと情報発信力に定評あります。新聞雑誌への連載・商業出版に前向きです。
■ 職能を生かした社会貢献活動(プロボノ)への関与・参画についても、個別対応案件となるためご相談ください。

━ ━ ━ ━ ━
(2012年2月1日に当ブログ開設。ただいま3,4年前にさかのぼって記事を積み増し中)


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イタイイタイ病資料館の企画展「萩野昇の生きた時代」と研究発表・鼎談の集い

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山県立イタイイタイ病資料館にて、春の特別企画展がおこなわれています。婦中町(現富山市)の萩野病院の院長として、富山のイタイイタイ病(四大公害病のひとつ)の原因究明と患者の治療に尽くした萩野昇医師の功績を紹介する試みです。
 同資料館では従来、イタイイタイ病の被害を伝える展示が多くを占めていますが、支援活動に携わった(携わっている)人たちをもっと紹介してほしい声にこたえて、企画の実現に至ったとのこと。

 本日は会期中の趣向として、研究発表と鼎談が催されました。
 大正4年(1915年)に生まれ平成2年(1990年)に世を去り、まさに昭和の時代をイタイイタイ病と共に生き抜いた萩野(はぎの)医師の功績と生きざまを、近しい関係者の証言と共に掘り下げる、まさに昭和の日(4月29日)にふさわしい意義深い集いとなりました。

 第1部(研究発表)では、富山大学医学部6年の馬場逸人(はやと)さんが、「顕微鏡からみえるイタイイタイ病 ~イ病研究の継承と新たな発信をめざして~」と題した発表をおこないました。専門的な内容ながら、論旨明快な分かりやすいご発表でした。
 第2部(鼎談)では、萩野病院の現院長・青島恵子さんとイタイイタイ病対策協議会の現副会長・高木良信さん、さらにイタイイタイ病の支援活動にも医師として深く関わったイタイイタイ病資料館の館長・鏡森定信さんとの三者で、「私がみた萩野昇」と題した座談会がおこなわれました。座談会に訪れた一般参加者にも萩野医師らと共に支援活動に関わった方が少ながらずいらっしゃって、会場からの発言という形で時間の許す限りイタイイタイ病や萩野医師にまつわる諸々のお話を伺うことができました。
 
富山新聞 2014年4月27日
「イ病患者救済に奔走 富山県立資料館、萩野医師の功績伝える」
 http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/TO20140427511.htm


萩野昇
 イタイイタイ病資料館

萩野昇
 「萩野昇の生きた時代」ポスター

萩野昇
 高木良信さん(イ病対策協副会長)と青島恵子さん(萩野病院院長)

萩野昇
 鏡森定信館長

萩野昇
 萩野昇医師とイタイイタイ病との関連史

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富山の先輩女性に学ぶ

 富山県女性財団が企画し編集・刊行(2014年3月)した書籍『先輩女性に学ぶ』を入手しました。
 富山ゆかりの先達につき、「身近な隠れた存在だがきらりと光る活動をしている女性」を物故者・生存者問わず取り上げて、功績を掘り下げる試みです。
 このたび知人が、取材と執筆に関わりました。

先輩女性に学ぶ

 200ページあまりの本書で紹介されている「先輩女性」27名と1団体は、以下のとおりです。
 それにしても、インターネットで検索する限り、当該書籍に関する情報があまり出回っていないのは、刊行自体が目的の内輪・内向きの取り組みだからでしょうか。

荒木幸子 エベレストを目指した登山家
伊東美枝 県内初の女性カメラマン
井上堯子 科学警察研究所初の女性部長
岩井恵澄 母と子の幸せを守って
宇尾喜子 女性が能力を発揮できる社会を求めて
臼井千穂子 優れた人材育成に尽力
大成勝代 米騒動を新たな視点で伝えたい
大場普子 高岡に女性センターを
尾山春枝 網元の女親方
瘧師テイ 散居村に日傘をさして
酒井静女 蝋型鋳物と共に歩んで
塩井外喜子 人と人とのつながりを力に
志麻愛子 「まいけ」から「なごなるの家」へ
白井末子 和裁専用ミシンで特許取得
惣万佳代子 富山型デイサービス「このゆびとーまれ」生みの親
高木栄子 民話の語り部
高澤規子 女性経営者の先がけ
高成玲子 ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)に魅せられて
田中純子 県内初女性市議会議長(黒部市)
中村啓子 神様からの贈り物 3000ヘルツの声
西田弥生 農業女性起業家の先がけ
ネリーナ・アンセルミ 隣人愛に生きる
日中・柴山婦人消防隊 県内初の女性消防隊
牧田きせ 看護教育の礎を築く
松井寿美子 一隅を照らして
山下節子 教育に生涯を捧げて
吉友嘉久子 立山カルデラに突き動かされて
米倉みつ子 北陸初女性農業委員

太陽と月のとおりみち

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 国道8号線沿いに立地する入善食堂「太陽と月のとおりみち」で洋菓子を頂きました。
 当店は、すぐ裏にあるNPO法人工房あおの丘が運営主体です。先日の地域福祉フォーラムで西島亜希理事長から発表のあった新事業所「ラボーロあおの丘」を見学し、役員の山下さんからお話を伺いました。

関連記事:第4回地域福祉フォーラム
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-978.html


太陽と月のとおりみち
 入善食堂

太陽と月のとおりみち
 リニューアルの案内(あおの丘の季刊「さんさん」)

太陽と月のとおりみち
 チーズケーキ

朝日町の建築×作家4人展

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山県朝日町のJR泊駅前の新築住宅で開催中の「あさひの建築×あさひの作家4人展」を訪れました。
 設計・監理を担当した気鋭の若手建築士・坂東秀昭さんのお誘いによります。

 会場では、朝日町ゆかりの4人の作家、七澤菜波さん(書・墨象)、小澄正雄さん(ガラス)、寺田洋子さん(指物)、施主の父君(油絵)の作品が、空間を彩ります。朝日町の焼き菓子屋「ナチュラルスイーツぽんぽん」の可愛いお菓子(展示販売中)も花を添えます。
 いわゆる和モダンを堪能できる展示会は、明日29日(火・昭和の日)の夕方まで、(有)大建興業の斜め向かいの住宅にて開催しています。


建築・作家展
 玄関

建築・作家展
 奥の和室

建築・作家展
 坂東建築士の紹介記事(とやま家づくりの本)

建築・作家展
 吹き抜けに掲げられた七澤菜波さんの書

建築・作家展
 こもり造園・小森綾子さんプロデュースの庭

林野庁長官を囲む懇談会

 富山県上市町の古刹・大岩山日石寺にて、林野庁の沼田正俊長官を囲む懇談会に出席しました。参会者は国・富山県・上市町および林業団体から、あわせて20名あまりの盛会とありなりました。

日石寺

 沼田長官は、木材利用ポイント事業のシンポジウムで富山を訪れ、この機会に上市町の要所の視察もなさいました。

関連記事:木で未来をつくろう!シンポジウム
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-1052.html

第4回地域コンテンツ研究会

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 地域コンテンツ研究会に参加しました。一昨年および昨年に続いて富山県内で定例会が開催され、今回のテーマは「まちの未来をつくる」です。富山市の中心市街地にある高志(こし)の国文学館の研修室を会場とし、大学・高等専門学校(高専)の教員・学生や文学館の学芸員が登壇しました。

 研究会の第1部では報告・話題提供として、富山高専4年生・小泉葵さんの「まちの未来を学生がつくる」、高志の国文学館主任学芸員・大川原竜一さんの「文学館におけるアニメ・マンガの役割」、富山高専准教授・近藤周吾さんの「夢見る力を、つくる力へ ―地域・コンテンツ・人間―」、以上3氏の発表がありました。
 第2部は、神奈川県から富山県南砺市に移り住んで(1年間の予定)、アニメーション「true tears」の舞台モデルとなった地域(南砺市城端地区)の研究を進めている慶応義塾大学博士課程・花房真理子さんの講演です。「アニメ舞台からのまなざし ~アニメと地域文化のエマージェンス~」と題したお話を、1時間ほど伺いました。このお話が聞きたくて当研究会を訪ねた、城端(じょうはな)のアニメーション制作会社ピーエーワークス(が織りなす作品群)の愛好者も少なくなかったようです。
 第3部は総合討論(パネルディスカッション)として、小泉・大川原・近藤・花房の4氏に加えて、第1部から司会進行を務めた釧路高専准教授の大石玄さんと広島商船高専准教授の風呂本武典さん、さらにコンテンツ関係の研究者として広島国際学院大学准教授の谷口重徳さんと甲南女子大学講師の横濱雄二さん、総勢8名が論者となりました。

 いわゆる聖地巡礼の対象地として各地域が注目を集め、着地型観光(観光客を受け入れる地域が自身のもつ観光資源を生かして企画する旅行)よろしく地域の取り組みが進んでいるところ、当研究会の成り立ちとも関わりますが、北海道・富山・兵庫・広島という地方在住者ばかりが登壇する、まさに地方発の研究成果報告と問題提起の集いとなっております。
 研究会という体裁に気おくれする方もいらっしゃるでしょうが、まちの未来を扱うテーマの広がりを考えるなら、地域の利害関係者(ステークホルダー)に幅広く参加を呼び掛けてもよかったのではと考えます。

 ともあれ、文学館が製作側(アニメーション制作会社など)と地域(アニメーションの舞台モデル)との接点を整理・緩衝・抽象化する媒体として機能し得るとのご指摘や、地域の日常生活や街区の商業施設などとの関係性に注目することでコンテンツの意義が鮮明になるとのご指摘に、さらに掘り下げる価値ありと大いに注目しました。
 所用のため私は富山駅前での懇親会には参加できませんでしたが、大学・高専教員以外の一般参加者をも交えてかなり盛り上がったようです。


地域コンテンツ研究会
 会場の高志の国文学館

地域コンテンツ研究会
 花房真理子さんの講演

地域コンテンツ研究会
 総合討論

読売新聞 2014年1月27日【ひゅーまん2014】
慶大大学院博士課程・花房真理子さん(南砺市)「城端の魅力 暮らして研究」
読売新聞2014年1月27日

BOOK DAYと越中大手市場

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 「まちなかで、本と出会う二日間。」と銘打った第2回「BOOK DAYとやま」を訪ねました。富山市中心市街地のグランドプラザ(賑わい広場)および富山市民プラザ前が会場です。
 市民プラザ前は、毎月恒例の「越中大手市場」が開催されていて、今日は本の催しとの同時開催となります。
 金沢市からも出店のあった古本市のほか、県内外の個性派出版社が自社刊行物を並べたり、有志による自主製作の小冊子の展示・販売なども行われました。本との出会いや出店者との会話を楽しむ青空市(グランドプラザは透明な屋根をもつ)といえます。


BOOK DAY
 グランドプラザ会場

BOOK DAY
 富山市民プラザ会場

BOOK DAY
 出店者のテント

木で未来をつくろう!シンポジウム

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 国(林野庁)の木材利用ポイント事業(ウェブサイト)の一環で行なわれている、全国47都道府県縦断シンポジウムの富山会場「木で、未来をつくろう! in 富山県」に参加しました。富山県中央植物園にて。北日本新聞社・全国地方新聞社連合会が主催し、林野庁・国土緑化推進機構・富山県・富山県木材利用ポイント事業推進協議会が後援します。

 シンポジウムの前段は、林野庁長官の沼田正俊さんによる講演「地域材の利活用の促進に向けて~国の木づかい施策等~」と、富山大学人間発達科学部(旧教育学部)教授の神川康子さんによる講演「木を感じる心地よいくらし」です。
 シンポジウムの後段はパネルディスカッションです。登壇者は沼田長官と神川教授に加えて、林業・木材産業・建築業から西村亮彦さん(富山県木材組合連合会会長・富山県木材利用ポイント事業推進協議会会長)・岸田毅さん(ひみ里山杉活用協議会事務局長)・安田信夫さん(富山県優良住宅協会副会長・NPO法人とやまの木で家をつくる会会長)の3名と、第1部で司会進行を務めた今井隆信さん(FMとやまアナウンサー)、以上6名がパネリストを務めました。

 神川教授をはじめ複数のパネリストから指摘がありましたが、木材を取り入れた住まいは、日本の気候風土に適って科学的にも心身に癒しをもたらす存在であるとともに、命ある存在の拠り所となる象徴的な側面をもっていることが特質と言えます。前者は家屋の木造化や木製家具の導入、後者は古民家(おおかみこどもの花の家など)に抱く感覚といった事柄が挙げられます。
 木材利用の拡大に向けては、木の良さを普及・啓発すると共に、建築物の木造化や内装の木質化、木材を生かした商品開発、木質バイオマスの利用といった施策が進められています。公共建築物の木材利用については、法律や条例の後押しがあるとはいえ、法令に魂を入れるべく、地方自治体(とりわけ首長)や地域住民の理解を得つつ計画段階から着々と進めることが肝要と伺いました。また関係団体としては、里山などで林業の営みの一端に触れる体験の機会を積極的につくりだし、広く仲間づくりを図る活動も鍵になるでしょう。
 あと県名の「富山」(外山に由来するとも)は富(とみ)の山と書き、語呂がよいので何かの見立てに使えそうです。教育県と呼ばれた富山ならではの、少年少女時代から木材の意義に親しむ木育(もくいく)の視点・観点も有効と思われます。
 シンポジウムの終了後には、学芸員の案内で植物園内を見学する時間も設けられました。ちょうどサトザクラが見頃でした。

 なおシンポジウム中でも紹介されましたが、きたる5月10日(土)から、林業をテーマにした映画「WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~」が全国公開されます。原作者の三浦しをんさんと沼田長官との対談動画を、下記ウェブサイトで見ることができます。

 鼎談「沼田正俊林野庁長官・三浦しをんさん・橋本五郎読売新聞特別編集委員」(動画


木で未来をつくろう
 富山県中央植物園

木で未来をつくろう
 木で、未来をつくろう! in 富山県

木で未来をつくろう
 パネルディスカッション(マイクをもつ沼田林野庁長官)

木で未来をつくろう
 富山の木製品の展示

木で未来をつくろう
 ウコンザクラ(鬱金桜)

木で未来をつくろう
 サトザクラ(里桜)

ふるさと町民学園の開講

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山県上市町の生涯学習事業「ふるさと町民学園」の開講式と記念講演に参加しました。上市町教育委員会主催。町民学園は、今年度で26回目となる息の長い取り組みです。

 記念講演は、上市町在住の考古学者・藤田富士夫さん(元富山市埋蔵文化財センター所長・現上市町文化財保護調査委員)が講師を務め、「江戸の荒唐本『喚起泉達録(かんきせんたつろく)』の世界 ~神代からの説話・伝承が語る越中古代史~」の演題で1時間半ほどお話しなさいました。
 ちょうど先々月、藤田さんの研究成果『喚起泉達録の世界 ―もう一つの越中旧事記(くじき)―』が雄山閣(学術専門書籍出版社)から刊行されたばかりであり、出版祝いを兼ねた拍手で始まる記念講演とあいなりました。
 一見つくり話の寄せ集めで、馬鹿馬鹿しい内容に思える江戸時代の荒唐本(こうとうぼん)が、記載事項を通じて地域住民が足元を見つめるための素材たりうるとのご指摘が印象に残りました。例えば竹取物語のかぐや姫は、科学的にはあり得ないことですが、非科学的な結末のみに囚われて読み捨てるのは賢明ではなく、日本人の世界観や自然観を反映した物語として捉えることができます。

 虚実が同居し人々の思想を反映する素材としては、昨今のインターネットの匿名掲示板(2ちゃんねる等)でまことしやかに語られる事柄であるとか、研究成果の捏造や論文の剽窃を暴くソーシャルメディア(Twitter等)の有りようであるとか、そのような事象と類比できるかもと個人的に考えました。

【講演趣旨(配布資料から抜粋)】
1.『喚起泉達録』の魅力
 江戸時代中頃に書かれた『喚起泉達録』は、内容に荒唐無稽なものを含むため、これまで“奇談集”などの扱いをうけて、ほとんど評価されてこなかった。しかし、そこに記された越中古代の説話や神話を江戸時代における「旧事記」と見ることで、作品の価値が一変する。『喚起泉達録』の魅力を、歴史的事実から見直してみたい。
2.野崎伝助と『喚起泉達録』
3.「荒唐無稽本」と評された『喚起泉達録』とその後
4.もう一つの「越中旧事記」としての再評価の視点
(1) 複数の古代史を認める立場 ⇒ 『日本書紀』は、「一書(あるふみ)に曰く、…」の記述体をとる。
(2) 江戸時代の遠野物語的な世界の展開 ⇒ 実は、どこにでもあった遠野物語の世界の記憶のテクストとして見る。
(3) 地元(越中)に残る解き語りの名篇としての見直し ⇒ 荒唐無稽であれ、伝助の創作であれ、江戸時代中期の歴史や地誌思想が反映した書物。
(4) 地域学から見る内容 ⇒ 荒唐無稽かどうかは別として、その土地で無くては語れない固有の物語性や地域性(例:俵藤太と瀬田唐橋・余呉湖と天女・広陵町の讃岐神社とかぐや姫など)。
5.『喚起泉達録』が語る内容(一部)
 四郡地名起源 新川郡,船倉神と能登神闘争の事(機柿梔社),大若子命による阿彦征伐譚(標劒・草薙劒由来譚)
6.『喚起泉達録』の風土と故郷
 武内宿祢当国へ来り地理見察ノ事 並びに藤津之事
7.おわりに

関連記事:日本海学シンポジウム
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-911.html


ふるさと町民学園
 講師の藤田富士夫さん

ふるさと町民学園
 配布資料と著書『喚起泉達録の世界』

嶋町神社の菊桜(シママチキクザクラ)

 富山県上市町の石仏(いしぼとけ)地区にある嶋町神社の菊桜(花びらが菊の花のように折り重なっている桜)が、徐々に開花を迎えています。
 先日訪れたとき(2週間前)には固いつぼみでしたが、現在鮮やかな赤色の花弁を示しています。
 3月上旬から4月上旬にかけて各新聞で、嶋町菊桜(シママチキクザクラ)が新品種として見出された経緯を紹介されたことから、町内外から見学者が訪れています。あと数日で満開を迎える見込みです。

Toyama Just Now No.650-1
「桜前線北上中、春の陽気に誘われて、富山のサクラの名所へ」
 http://www.toyama-brand.jp/TJN/?tid=103724

チューリップテレビ 2014年4月25日
「サクラの新品種 富山で続々登場 なぜ?」
 http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/index.html?TID_DT03=20140425154827

嶋町神社

嶋町神社 嶋町神社

嶋町神社

嶋町神社

白岩川河川公園

 白岩川の左岸、富山県上市町の放士ヶ瀬(ほうじがせ)地区に架かる交益橋の辺りに、河川公園が整備されています。
 益を交わすという縁起のよい名前の交益橋は、立山連峰の眺めも良好であることから、Northern Japan Alps(北アルプス)なる標示が設けられています。
 白岩川河川公園は、舟橋村が提唱するウォーキングコース「しらいわがわコース」で通り抜けます。

富山新聞 2010年8月30日
「新コースで住民ウオーク 舟橋 立山仰ぎ200人」
 http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/T20100830204.htm


白岩川河川公園
 交益橋

白岩川河川公園
 白岩川河川公園(橋上のNorthern Japan Alps標示)

白岩川河川公園
 白岩川左岸の水門

白岩川河川公園
 土手に咲くたんぽぽ

駅舎の燕

 富山地方鉄道・上市(かみいち)駅の駅舎の中を、毎年この時期になると燕が飛び交います。
 鳴き声や羽音でにぎやかです。駅名の看板も、羽休めの場所になっています。

上市駅

上市駅

 駅舎の燕については、糞害の対策が求められていて、春の風物詩であると共に駅利用者にとっては迷惑な存在でもあるという両面があります。

富山新聞 2013年9月1日
「ツバメのふん害解消へ 富山地鉄上市駅 駅舎に対策工事」
 http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/T20130901202.htm

富山大学の医療実習報告会

 富山大学医学生による宮城地域医療実習の報告会が、富山大学の杉谷(医薬系)キャンパスにておこなわれました。
 先月、富山大学医学部教員・学生が、2泊3日で宮城県石巻市および南三陸町に赴いて、実地で地域医療を学習しています。その成果報告と懇親の集いです。

 冒頭で招待講演として、長野県茅野市・諏訪中央病院の奥知久さんが、医療者としての支援のあり方をお話しなさいました。被災地での支援体験を踏まえた問題提起が響きました。ちなみに奥医師は、報告会の司会進行を務める富山大学附属病院総合診療部・渡辺史子医師のかつての同僚とのこと。
 次いで実習に参加した学生が、学びの成果を次々に報告しました。
 日和山公園・スペース千人風呂・大川小学校・雄勝診療所・結のいえ・南三陸さんさん商店街・ぐるぐる応援団などの訪問先につき、10名の学生が分担して発表を行いました。試行錯誤しながら自己の心象を言葉にまとめることで、心象を形式知として刻み、時間と空間を越えて体験を他者に伝える契機になります。

 報告会終了後は、近隣の台湾料理店「全家福」にて懇親会とあいなりました。

おもな関連記事
診療所のお仕事体験と「家庭医療」の本質
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-875.html
PCBM南三陸「会って話そう 現地で話そう」(1日目)
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-1003.html
PCBM南三陸(2日目)と気仙沼訪問
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-1004.html


医療実習報告会
 式次第と司会進行の渡辺史子医師

医療実習報告会
 山城清二教授の挨拶

医療実習報告会 医療実習報告会
 招待講演を行う諏訪中央病院・奥知久医師

晩春の花の家・正男新道・城ヶ平山

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山県上市町の山手にある大岩山日石寺から狭い県道の坂を30分ほど歩いて至る「花の家」ことアニメーション映画「おおかみこどもの雨と雪」の舞台モデルになった古民家に立ち寄り、古民家の近くの登山口から城ヶ平(じょうがだいら)山へ向かう登山道(正男新道)を登りました。
 途中、何人もの登山者・見学者の方々とすれ違いました。なお正男新道は、古民家の所有者であり登山道の開設者でもある故・山崎正男さんに因んで名付けられました。


花の家
 登山者

花の家
 おおかみこどもの花の家

花の家
 Wolf Children(おおかみこどもの雨と雪)のポスター

花の家
 庭に咲く岩団扇(いわうちわ)の花

正男新道
 城ヶ平山(茗荷谷山とも)の登山口に立つ山崎和子(よりこ)さん

正男新道
 木橋

正男新道
 山桜

正男新道
 城ヶ平山の頂上

上市町民体育祭

 上市町・上市町教育委員会主催の上市町民体育祭に、参与として臨席しました。
 丸山総合公園の体育館で行われた開会式のあと、武道館に移動し、従兄が審判長を務める剣道競技などを観戦しました。


上市町民体育祭 上市町民体育祭
 丸山総合公園の体育館と館内の各種展示

上市町民体育祭
 横断幕

上市町民体育祭
 上市町武道館

上市町民体育祭
 剣道競技と柔道競技

富山政治学校の開校

 自由民主党の富山県支部連合会(県連)が主催する「富山政治学校」の1期生(全41名)として、入校式と第1回の講座に臨みました。

富山政治学校

 富山県在住者・在勤者・出身者など、年齢20歳以上50歳未満、自由民主党以外の党籍を持たない、といった幾つかの条件を満たすことで、比較的広く門戸が開かれています。現職の地方議員(市町村議)にも受講資格があります。
 学長を務める宮腰光寛代議士から、受講生1人1人に入学証書が手渡され、激励の言葉をいただきました。

 第1部は河野太郎代議士が講師となって、自由民主党の歴史や昨今の経済成長戦略に関わるお話を伺いました。
 第2部では、高岡法科大学の豊本治教授から、法学の基本的な事柄を伺いました。豊本教授は高岡市職員を経て学位を取得していることから、いわゆる市議会対応の経験が豊富です。地方議会および地方議会議員の政策立案力につき問題提起され、1年を通じた学びの目標と位置づけました。豊本さんは当政治学校のコーディネーターとして、今後も継続的に関与なさいます。

読売新聞 2014年4月20日富山欄
「自民の政治学校 1期生は41人」
 http://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/news/20140419-OYTNT50550.html

北日本放送 2014年4月19日
「自民党県連 政治学校を開校」(動画)
 http://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=3216

宮川小学校の歓送迎会

 宮川小学校(富山県上市町)の歓送迎会に出席しました。宮川公民館にて。
 教員・PTA・地域代表などの参加者で、転出4名(うち退職1名)・転入1名の先生方をお送り・お迎えしました。

歓送迎会

成川 友仁 News Letter (2014年4月号)

1.参加型研修会 – Workshop –

 3月22日(土)・23日(日)の2日間にわたって、宮城県南三陸町役場を会場に開催された地域医療の勉強会に参加しました。富山からも十数名、富山大学教員・医学生および市中病院臨床医などの参加があり、現地で合流。南三陸ホテル観洋での夜なべ談義とあわせて、実に有意義な学びの機会でした。

PCBM南三陸

 3月24日(月)の夜には仙台市内で、震災復興を道と拠点と物語の視点から考える東北お遍路(こころのみち)フォーラムに参加しました。当日の昼ポスターを見て知り、飛び入り参加に近い状況でしたが、快く受け入れていただき、懇親会にも参加。意義深い集いとあいなりました。

東北お遍路フォーラム

 またこの機会に6日間の東北滞在を行い、福島(会津若松市)・宮城(仙台市および気仙沼市)・山形(山形市および大江町)の市街地も、観光・地域振興の観点から歩いています。

左沢

2.政治活動・議員活動 – Political Activity –

 4月1日(火)・2日(水)、上市町議会・議会広報委員会の副委員長として、碓井委員長と共に視察等を行いました。
 4月6日(土)、宮川地区社会福祉協議会の総会に出席しました。3月下旬から4月上旬にかけて、小中学校および保育所の卒業式・入学式に臨席しました。

3.会議・会合・催事 – Conference –
4月19日(土) 富山政治学校 出席
4月20日(日) 上市町民体育祭
4月23日(水) 上市町民学園開講式
4月26日(土) 木で未来をつくろう(富山)
4月27日(日) 地域コンテンツ研究会(富山)
5月14日(水) ゆっくりカフェ(上市)
5月18日(日) アースデイとやま(富山)

入善町の沢スギ自然館とじょうべのま遺跡

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山県入善町(にゅうぜんまち)の海岸近くにある沢スギ自然館と「じょうべのま遺跡」を訪れました。

 扇状地末端の地下水が湧き出す地域に杉の多い林があって、その場所を杉沢と呼び、生えている杉を沢スギと呼んでいたとのこと。現在、周囲は見渡す限りの田園地帯ですが、平地の湧水地帯の杉林という稀少性に着目して、圃場整備の際にも2ヘクタール余りの森が保存され現在に至ります。一種のビオトープを形成しています。
 沢スギ自然館は、建物の扉が一部壊れていたり、屋外の腐朽した展望台がすべて利用禁止になっていたりと、箱物的には退潮が目立ちます。むしろ見学会のような活動に力を入れているようです。入善乙女キクザクラ(菊桜)という珍しい品種が自生していて、見所もあります。

 じょうべのま遺跡は平安時代と鎌倉時代の遺跡で、立地的に海浜公園のようです。
 入善浄化センターの風力発電所の風車が近くに見え、現代の自然エネルギー技術の象徴と数百年前の生活の遺構とを同時に眺められる場所となります。


沢スギ自然館
 杉澤の澤スギ(手前は桜の木)

沢スギ自然館
 沢スギ自然館の木道

沢スギ自然館
 入善乙女キクザクラ

じょうべのま遺跡
 じょうべのま遺跡

じょうべのま遺跡
 遺跡と風車

永代霊園の石碑群

 上市町郊外の砂林開(すなばやしびらき)地区にある永代霊園(上市町墓地公園)の一角に広場が設けられ、13基の石碑が立っています。これらの石碑は、森清松著『富山の文学碑』でも言及されているように、もともと上市町の街なかに建っていましたが、永代霊園の整備に併せて移転されています。
 江戸時代の文人・斉藤一舟と上市雪谷を称える千秋碣(「碣/けつ」は円形の石のこと)や、かみいちもん(上市者)として親しまれた中村治助を称える不動嶽(殿様から賜った中村治助の尊称)があります。
 中村治助の功績については、「かみいち町民のネタ帳」第1巻で紹介されています。

富山新聞 2014年4月11日
「上市町のネタ帳 歴史秘話に隠れ名所」
 http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/T20140411202.htm


永代霊園
 永代霊園の桜

永代霊園
 石碑群

永代霊園
 千秋碣の石碑

永代霊園
 不動嶽の石碑

第2回未来創造フォーラム

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 上市町雇用創造協議会主催で昨年に続いて「未来創造フォーラム in かみいち」が開催されたので、参加しました。同フォーラムの副題は「活気ある町に 活気ある企業にするために」です。

 第1部では、株式会社東洋電制製作所の代表取締役・片山浩之さん、上市町商工会女性部の部長・細川和子さん、上市町産業課商工観光班課長代理(現 教育委員会事務局長代理)の平井清利さん、上市町雇用創造協議会の事業推進統括責任者・茶木勝さんが講話しました。それぞれ順に、企業経営・特産品開発・観光と地域振興・雇用創造の切り口からの取り組み紹介に加えて、現状に対する問題提起とあいなりました。
 片山社長からは、先代の創業時にさかのぼる会社の理念的なお話や、従業員との良好な関係づくりについての実質的なお話も伺うことができました。

 第2部は、「上市町の良さを周囲に伝わりやすい形で発信するには」をテーマにしたグループ・ディスカッション(4・5名ずつで行う討議)です。第1部での問題提起を踏まえて、課題を掘り下げて解決策を探ります。
 ハードウェア(上市町ミュージアムの整備や看板の活用など)、ソフトウェア(発信目的の明確化と「かみいち町民のネタ帳」の継続的利用など)、いわゆるヒューマンウェア(役職のない方々や若手ビジネスパーソンを巻き込む異業種交流会など)といった観点から、様々な意見が飛び交いました。
 グループごとに、意見をとりまとめて発表を行いました。


未来創造フォーラム
 片山浩之社長の講話

未来創造フォーラム
 進行役の福井信英さん

未来創造フォーラム
 発表

富山市議成田光雄さんの春の集い

 富山市議会議員の成田光雄さん(公式ウェブサイト)の後援会が主催する花見バーベキューに参加しました。
 富山市藤ノ木校区の立派なコミュニティセンター(公民館)が会場で、天気もよく数多くの参加者で賑わいました。サッカーJ2「カターレ富山」のマスコット・ライカくんも登場し、子どもたちも大喜びです。衆議院議員(富山第1選挙区)の田畑裕明さんや富山県議会議員の平木柳太郎さんも駆けつけて、地域の方々との交歓を楽しんでいらっしゃいました。

成田光雄 成田光雄

新相ノ木駅から徒歩1分の公園の桜

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 富山地方鉄道の本線に昨年12月に開業した新駅「新相ノ木駅」から徒歩1分の上経田(かみきょうでん)中央公園の桜が満開です。
 今日はお天気もよく、桜の木の下で歓談する壮年男女のグループが2,3いらっしゃいました。
 線路沿いの公園なので、車窓からも桜並木を眺めることができますが、電車を降りてしばし散策するのもよいでしょう。駅にはパーク・アンド・ライド用の駐車場・駐輪場も整備されています。


新相ノ木駅
 新相ノ木駅前広場

上経田中央公園
 上経田中央公園

上経田中央公園
 区画整理の石碑

第2回家づくり町づくりフォーラム

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 富山県高岡市の住宅建設会社・フジ創ホームが主催する「家づくり町づくりフォーラム2」に参加しました。高岡まちっこプロジェクト共催。
 今回は、高岡の旧市街地に建つ大型町家「小杉邸」が会場です。この機会に、新しくなった高岡駅を見学し、桜が満開の高岡古城公園経由で会場に赴きました

 フォーラムは二部構成をとり、宮崎市の環境NPO法人H-imagine(ひまじん)の代表理事や各地の大学の非常勤講師を務める松本英揮さん(ウェブサイト)が1時間ほど講演し、その後参加者でワールドカフェ方式の意見交換をおこないました。
 ちなみに松本さんは自転車での移動を旨とし、本日も富山空港から30kmほどの道のりを、愛用の自転車に乗ってやってきたとのこと。
 比較的高岡市街からの参加者が多かったようですが、松本さんの視点・観点にも感化され、意見交換の部では諸都市へのリスペクト(敬意を表すること)を強く意識する次第となりました。また、孫子の世代にも説明を果たせる主体的な選択のあり方が、家づくりや町づくりの鍵になると考えました。

おもな関連記事
家づくり町づくりフォーラム
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-896.html
魚津学び塾(高岡まちっこプロジェクトと空き家活用)
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-922.html

富山新聞 2014年3月26日
「大型町家を集いの場へ 高岡で新年度から活用検討」
 http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/T20140326203.htm


高岡駅
 高岡駅ビルディング「クルン高岡」

高岡駅
 地下街

高岡駅
 万葉線のドラえもん電車

高岡駅
 オタヤオープンカフェ「願い道」

高岡古城公園
 高岡古城公園の桜

高岡古城公園
 高岡古城公園の桜

家づくり町づくりフォーラム
 小杉邸

家づくり町づくりフォーラム
 第1部の講師・松本英揮さん

舟橋村オレンジロードの桜並木

 面積が日本一小さな村、富山県舟橋村の桜並木道「オレンジロード」において、桜が満開を迎えています。
 明日4月12日(土)の午後には、並木道の中ほどにあるオレンジパークにおいて、SAKURA meets the FIREが開催されます。午後6時から、ジャズライブやファイヤーパフォーマンス(火を用いる大道芸)を楽しむことができます。


オレンジロード
 オレンジロードの桜並木

オレンジロード
 桜の花

オレンジロード
 桜の花

オレンジロード
 ウォーキングコース

嶋町神社の桜と嶋町菊桜のつぼみ

 富山県上市町の石仏(いしぼとけ)地区にある嶋町神社の境内に植えられているサクラが新品種であることが、先般「とやまさくら守(もり)の会」と富山県中央植物園の調査で分かりました。シママチキクザクラ(嶋町菊桜)と名付けられ、4月下旬から5月上旬にかけて見頃を迎えます。目下つぼみの状態です。

Toyama Just Now No.650-1
「桜前線北上中、春の陽気に誘われて、富山のサクラの名所へ」
 http://www.toyama-brand.jp/TJN/?tid=103724

嶋町神社

嶋町神社

嶋町神社

ゆっくりカフェ

 建築や文化財への造詣が深い工学博士・富樫豊さんが主宰する懇談会「まちなかゆっくりカフェ」の例会が、上市公民館(上市図書館)の一室にて行われました。
 大学院で考古学を修め現在富山県上市町の教育委員会で文化財行政に携わる三浦知徳さんを講師にお招きして、先般模様替えを行った弓の里歴史文化館の常設展に関連して、旧石器時代および縄文時代の遺跡から得られた出土品を題材に、地域の歴史を学びました。
 
ゆっくりカフェ

弓の里歴史文化館とモクレンの花

 富山県上市町郊外の弓庄(ゆみしょう)城跡および弓の里歴史文化館前に、木蓮(もくれん)と白木蓮(はくもくれん)の花が咲き誇り、見頃となっています。

弓の里歴史文化館

 同歴史文化館では、新年度を迎えて模様替えを行い、文化財関係の展示がやや充実しました。先日町内で発見された大岩道の石標も、新たに常設展示に加わりました。

関連記事:大岩道(おおいわみち)の石標
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-757.html

上市中学校の入学式

 富山県上市町の町立・上市(かみいち)中学校の入学式に臨席しました。
 昨日の小学校入学式に続いて快晴の一日となり、児童・生徒の門出を祝うが如きです。

上市中学校

 ちなみに上市中学校は、上市町の山里が舞台モデルのアニメーション映画「おおかみこどもの雨と雪」において、登場する子どもたちの進学先のモデルにもなっているようです。(画像は細田守監督「おおかみこどもの雨と雪」終盤のひとこま)

おおかみこどもの雨と雪

おおかみこどもの雨と雪

 本日の入学式では、生徒・保護者と来賓とでは会場出入りの時間帯が異なるため、親子が校門前で入学を喜びあうような光景は見られなかったのですが、校長先生の式辞はまさに一連の写真(オオカミの飾りやまるい磁石で留めている)にある中学生活を想起させる素晴らしいものでした。
 なお、校長の式辞・教育委員長の告辞・PTA会長の祝辞の趣旨を私なりに総合するなら、中学3年間での著しい心身の成長と、それとは対照的に低経済成長・少子高齢化などに見られる社会の歩みの緩やかさ、そして万人等しく刻々と進んでゆく時間の流れ、といった三者(個人・社会・物理的時間)に対して、個々人の意識と時代の流れにどう折り合いを付け、時には立ち止まって深い考えを巡らすか、といった視点・観点が鍵になるように解釈しました。

宮川小学校の入学式

 富山県上市町の町立・宮川(みやかわ)小学校の入学式に臨席しました。
 22名の新入生を迎え、小学校の歴史に新たな1年を刻みました。式典の締めくくりは、武蔵野音楽大学の創設者にして宮川小学校区出身・福井直秋先生作曲の校歌の斉唱です。
 入学を祝うが如く空は晴れ渡り、立山連峰の眺めは抜群で、校庭の桜が映えました。


宮川小学校
 校門の看板

宮川小学校 宮川小学校
 二宮尊徳像と桜越しに望む校舎


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