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ProNarikawa

Author:ProNarikawa
北陸・富山の
ソーシャル系 戦略コンサル
中小企業診断士・社会福祉士
 成川友仁 (なりかわ ともひと)

私が (・∀・)b デキル!こと
それは【真】【善】【美】の
三つに集約されます...

【 真の強みの発見 】
‐ 聞き取りに基づく
 事業の実態の
 可視化と言語化
【 公共善の追求 】
‐ 職能を生かした
 地域貢献の促進
【 美意識の共有 】
‐ 見立ての指南

■ 本気の仲間と本物に触れ本質を追求し、実態を直視・直言するのが身上。経営管理・社会福祉・情報通信にまたがる素養と、論理的思考と芸術的直観を兼ね備えているのが強みです。行動と感動を共にしましょう。
■ 講演・執筆・有償コンサルうけたまわります。各種コミュニティ立ち上げや新事業立案の支援・指導実績あり。士業者では上位1%に属するであろう、ブログ・ツイッター・フェイスブック各々の特徴を生かした使い分けと情報発信力に定評あります。新聞雑誌への連載・商業出版に前向きです。
■ 職能を生かした社会貢献活動(プロボノ)への関与・参画についても、個別対応案件となるためご相談ください。

━ ━ ━ ━ ━
(2012年2月1日に当ブログ開設。ただいま3,4年前にさかのぼって記事を積み増し中)


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高岡どらやきクラブ(お題:バングラデシュ)

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山県高岡市の尾間(おま)俊雄さんが、地域の学び合いの取り組みを進めています。「高岡どらやきクラブ」としては先月(テーマ:福島の復興と原発事故)に続いて2回目の開催です。県外(石川県能美市)からも参加者あり。
 会場は、高岡大仏の隣にある角久(かどきゅう)旅館の2階の一室。日本貿易振興機構(JETRO)職員で1年余りのバングデシュ駐在経験をもつ安藤裕二さんが東京から駆け付け、「もっと知りたい!バングラデシュがいま熱い」と題して話題提供を行いました。ちなみに安藤さんは尾間さんの大学の同級生とのこと。
 安藤さんは意見交換のなかで、ネガティブなイメージで決めつけると勿体なく(自分の目で見て耳で聞いて確かめる)、日本はもっと周りのことを知るべきで(周りの国は僕らの想像以上に日本のことを知っている)、親日的な国との付き合いをより一層大切にする必要があることを、現在従事する企業のバングラデシュ進出支援の実態にも絡めてお話ししました。


どらやきクラブ
 旅館角久

どらやきクラブ
 講師の安藤裕二さん(右端)

どらやきクラブ
 主宰の尾間さん

どらやきクラブ
 バングラデシュの文物

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未来創造フォーラム

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 上市町雇用創造協議会主催で「未来創造フォーラム2013 in かみいち」が開催されたので、参加しました。同フォーラムの副題は「活気ある町に 活気ある企業にするために」です。

 第1部では、上市町商工会会長・ドライブイン金龍代表の坂井穂悦さんと、株式会社池田模範堂代表取締役社長の池田嘉津弘さんが相次いで講話しました。
 坂井会長は、大岩山日石寺門前の名物「そうめん」の商いに至る経緯と現状をお話しなさいました。販売対象の絞り込みと、地元の資源(水)と県外の資源(麺)の強みを組み合わせることが、大岩そうめんの勘所と伺いました。
 池田社長は、ムヒ(MUHI)のブランドで知られる製薬会社の経営者です。上市町を代表する企業のひとつであり、上市町の本社・工場にてムヒの全製品を作っているのが自慢です。無比(むひ)に由来する基本理念は保ちつつ、ロゴマークに見られるCI(コーポレート・アイデンティティ)を時代にあわせて一新したとのこと。不易流行の極意を伺いました。また池田模範堂は、地域になくてはならない企業を目指すべく、社員個々人がCIに絡めた自主的活動を楽しんでおこなうこと(いわゆるマイ・プロジェクト)を推進するとともに、会社として町とのコラボレーションの可能性を模索しているとのことです。

 つづいて、高橋晋介さん(有限会社たかはし新聞店代表取締役)と小柴雅信さん(株式会社コージン代表取締役社長)との対談です。お二人は保育園からの幼馴染(同級生)であり、今では経営者仲間として親交を続けているとのこと。ちなみに高橋・小柴両君は、私の中学の同級生でもあります。
 お二人とも地元愛が強く、高橋社長は新聞販売店のほか、株式会社ガスラ代表として地元の里芋を用いた焼酎「ガスラ」のプロデュースも行っています。小柴社長は、本業のプラスティック事業をインドネシアでも展開し、国際的視野を備えているのが強みです。老若男女が読む地方紙の商いから、幅広い世代間の交流の必要性を、海外市場を見据えた事業展開から、内と外(県内外・異業種の連携など)の必要性を読み取りました。

 第2部では、グループディスカッションとして、4・5名ずつに分かれて意見交換を行ないました。適宜模造紙や付箋を利用しました。お題は「上市町の資源で何ができるのか皆で考えよう」。知人の福井信英さん(株式会社プロジェクトデザイン代表取締役)が、ファシリテーター(意見交換の促進者・進行役)を務めました。
 私のグループでは、上市町は著名な学者や音楽・美術界の偉人(「上市町誌」およびウィキペディア参照)を輩出していることから、「学びの場」を際立たせる地域づくりを企図し、研究拠点としての地域計画や、豊かな自然環境と情報通信技術を組み合わせた県内外・国内外の大人向け教育プロジェクトの試みなどが提案されました。
 限られた時間ではなかなか実効性のある結論は出ませんが、共通の視点として、小さな取り組みから地域を大きく変える連鎖を生み出す「好循環」という視点はよいと思いました。
 また、私のグループには池田模範堂の社員さんが1名いらしゃったのですが、機会があれば同社の幹部・中堅・若手社員20名程度と一般市民(名前だけの団体役員や名誉職ではなく「まちづくり」に主体的に関わる思いをもつ方々)20名程度とで、コラボレーションの可能性を探るワークショップをしてみたいと思いました。


未来創造フォーラム
 池田社長の講話

未来創造フォーラム
 進行役の福井さん(左端)と対談者の高橋さん・小柴さん

未来創造フォーラム
 意見交換

立山室堂・弥陀ヶ原・美女平散策(ナチュラリストの自然解説付き)

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 北アルプスを貫く山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」のうち、室堂・弥陀ヶ原・美女平をそれぞれ1時間半ほど散策しました。第2回「かみいち時間」(上市町の自然環境・歴史文化について気軽に学ぶ公営勉強会)で講師を務めた富山県認定ナチュラリストの伊東保男さんによる自然解説付きです。
 伊東さんは、先日上市町雇用創造協議会が開催したエコツアーガイド講習会の参加者でもあります。同講習会の受講者でエコツーリズム(持続可能な地域の自然環境・歴史・文化を対象とする観光)に対する理解を実地で深めるべく、富山県民感謝デー(県民対象の割引期間)に合わせて企画されました。上市町役場・上市町観光協会・雇用創造協議会の職員若干名を含め、12名の参加者となりました。

 ナチュラリストの自然解説もエコツアーのガイドも、余所から持ってきたものではなくそこにある事物を対象として解説や案内をおこなう点は共通です。一方、エコツアーガイドは、演出や旅行企画の造り込みの部分がより重みを持つように思われました。
 もっとも伊東さんいわく、ナチュラリストは自分なりのストーリー(物語)を組み立てて自然解説に臨む必要があるとのことで、自然と人間との接点に働く人為(物語化)に価値を有するようです。
 それに加えて私見ではエコツアーは、旅行商品としての組み立てや対象の切り口やまとめ方が、旅行企画の持続可能性の鍵になるのではと考えます。

関連記事:エコツアーガイド講習会
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-722.html


ナチュラリスト
 立山駅前

ナチュラリスト
 高原バスの車内

ナチュラリスト
 室堂

ナチュラリスト
 伊東さんの解説

ナチュラリスト
 ミクリガ池

ナチュラリスト
 立山カルデラ展望台へ至る弥陀ヶ原遊歩道

ナチュラリスト
 弥陀ヶ原の餓鬼田(池塘)

ナチュラリスト
 美女平の子育て杉

五厘堤(ごりんてい)

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 滑川市大浦の早月川左岸にある五厘堤(ごりんてい)を訪れました。
 五厘堤は、富山県の急流河川を見て「これは川ではない、滝だ」と言ったと伝えられるオランダ人ヨハネス・デ・レーケの設計・指導によるものと言われる堤です。
 積み石の勾配が五厘(高さ1に対して水平長0.05)という垂直に近い急傾斜で築造されたことから、五厘堤の名が付けられたとのこと。
 現役の堤防であるとともに、ほとんど築堤当時の姿を残した明治期の石堤防であることが評価され、土木学会選奨土木遺産に認定されています。


五厘堤
 五厘堤(郷土を守る要石)の案内

五厘堤
 記念碑

五厘堤
 五厘堤と早月川

虎谷探訪

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 みのわ温泉がある富山県滑川市蓑輪地区の蓑輪堰堤(蓑輪ダム)から、ダム湖脇にあるトンネルを抜けて県道141号線を上ってゆくと、魚津市虎谷地区に至ります。
 江戸時代には越中七金山(ななかねやま)のひとつとして栄えた金鉱山の集落です。地区の歴史を伝える石碑や寺院跡を示す石仏が整備され、虎谷出身の方々の郷土愛が伝わってきます。

 なお、県道の終点から林道坪野虎谷線(舗装道)が始まります。小早月川に沿って整備された林道ですが、林道の奥部は巨大な落石が道をふさいでいるため、通行止めとなっております。2013年8月現在、上市町蓬沢方面への通り抜けはできません。

富山新聞 2012年10月16日
「「先祖の地に感激」 魚津・虎谷に出身者集う」
 http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/T20121016203.htm


虎谷
 虎谷隧道(トンネル

虎谷
 岩隆寺跡の石仏

虎谷
 無料休憩所(ふるさとひろば)

虎谷
 ふろさとひろばの石碑群

虎谷
 林道坪野虎谷線

虎谷
 小早月川

千鳥遺跡

 滑川市南東部の室山野台地にある縄文遺跡として知られる千鳥遺跡を訪ねました。台地の最奥部に位置するため、見晴らし良好です。大日公園を訪れる際に立ち寄るとよいでしょう。
 遺跡の近隣には千鳥神社が鎮座します。

関連記事:大日公園と室山野用水
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-708.html


千鳥遺跡
 千鳥遺跡

千鳥遺跡
 案内板

第3回とやま東日本盆踊り大会

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山市の中心商店街の一角にある広場(グランドプラザ)で昨年一昨年に続いて催された「第3回とやま東日本盆踊り大会」に一般参加しました。
 昨年までの支援団体「とやま311ネット」に代わって、東北AID(トーホクエイド)が主催しました。
 東日本大震災からの復興を願うとともに、被災地支援や被災者の受け入れでNGO/NPOの有志が力を発揮したここ富山の地において、関係者の尽力のもと回を重ねています。


とやま東日本盆踊り大会
 やぐら

とやま東日本盆踊り大会
 輪踊り

とやま東日本盆踊り大会
 おわらの女踊り

とやま東日本盆踊り大会
 蝋燭

とやま街中カフェ

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山セントラルライオンズクラブの実行委員会が主催する「元気いっぱい!とやま街中カフェ」のシンポジウム「富山の魅力発見!」に参加しました。地域交流を促し、富山の素晴らしさを発信する8名の意欲的な男女が登壇し、意見を交わしました。地元のFM放送局の今井隆信さんが司会進行を務めました。

 登壇者は、富山県内各地域で実践していらっしゃる方々ばかりなので、ご意見や指摘事項はもっともな事柄が多い。富山をよく知り伝える日々の実践や大人向け教材の整備が求められることは、さもありなん。
 一方で、会場に入った瞬間気づくこと(あれー?と思うこと)は、参加者が極めて少ないこと。富山国際会議場の800名入る会場に、20分の1の座席も埋まっていなかったようでガラガラ。動員がかかれば内容はともかく会場は人であふれるが、動員がなければ参加しないという傾向がありあり。各登壇者が1人10名ずつ引っ張ってくるだけでも違っていたのでは。
 あと、会場に姿を見せた一般参加者は、シンポジウムを聞かなくても既に分かっているもしくは各地域で実践している人が多いと拝見。聞く必要がある人々は、こういう催しに顔を出さないもの。


街中カフェ
 シンポジウム

街中カフェ
 YOUTAさんの演奏

2013年8月度 富山プロボノカフェ

 2013年8月22日(木)の夜、ココス黒瀬店(富山市内のファミリーレストラン)にて行ないました。
 富山に役立ちたい思いの具現化の方法、呉服店による地域活性化の取り組み、公的セミナー参加者の継続的な学びと交流の機会、発達障害の当事者会の運営、高岡地区における活動拠点などについて、意見交換をおこないました。

http://www.facebook.com/events/280769472061075/

富山プロボノカフェ2013年8月例会

 なおプロボノそのものについては先般、北日本新聞(富山の地方紙)に私どもの活動が大きく紹介されました。

北日本新聞 2013年2月19日
「専門知識・能力生かし社会貢献 「プロボノ」の輪広がる 人との出会い喜びに」
北日本新聞2013年2月19日

第4回「かみいち・まち語り」

 まちづくり勉強会「かみいち(上市)・まち語り」を主催しました。富山県上市町の宮川公民館にて。

 先日の「つながりあって、つながる命。」会場(高岡市内)でお会いした立山町在住の方が、初めて参加してくださいました。働くことに対する意識が先鋭化したことから、様々な地域の活動に裏方として(ある種のコーディネーターとして)関わる機会が増えたと伺いました。

目桑ちりめんの里公園と塔倉山

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山県立山町の目桑(めっか)地区にある目桑ちりめんの里公園を訪れ、目桑奥部の林道脇に登山口がある塔倉山(とのくらやま)に登りました。
 目桑はかつて、桑の栽培と養蚕および縮緬(ちりめん)の産地として知られていました。県道沿いに小さな公園が整備されるとともに、目桑ちりめん節(糸ひき唄)が立山町の無形民俗文化財として指定されています。
 公園の向かいで県道から分岐する林道塔倉山線を3キロメートルほど登ってゆくと、右手に塔倉山登山口の石柱が立っています。よく整備された登山道(遊歩道)を30分ほど登れば、頂上に到達します。途中、眼下に富山平野を望む展望台や、長倉地区からの登山道との合流地点があります。

 目桑には養蚕と絹織物のほか、炭焼き、棚田、湧水などの歴史文化・自然資産に恵まれているようです。山歩きの機会に、これらについてもっと深く知ることができればよいと思いました。


目桑
 県道67号線と林道塔倉山線との分岐点

目桑
 公園の標柱

目桑
 目桑ちりめんの里公園

塔倉山
 塔倉山の登山口

塔倉山
 尾根道

塔倉山
 展望台からの眺め

塔倉山
 目桑・長倉からの合流・分岐点

塔倉山
 塔倉山の頂上

開発教育全国研究集会

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 第31回開発教育全国研究集会in富山(全研2013)に参加しました。「北陸から発信する人づくり―故郷(ふるさと)と地球の未来(あした)への漢方薬―」をテーマに富山市内で開催される、NPO法人開発教育協会(DEAR)の全国大会です。講演・分科会・ワークショップなど2日間にわたって行われ、私は1日目に朝の開会式から夜の交流会まで通して参加しました。
 会場は、野外ワークショップを除いて富山高等専門学校の校舎内です(交流会も)。同高専は工業高専を前身とする学校であり、このような工学系の教育機関で「全研」こと開発教育協会の全国大会を開催するのは珍しいとのこと。

 午前の基調講演は、デンマークはオルボー大学の教授アネッテ・コルモス(Anette Kolmos)さんによる「デンマークの教育とPBL(Problem Based Learning)」と題した講演です。デンマークの思想家グルントヴィの精神を支柱としつつ、現実問題に基づいた学習(PBL)を一貫して行う同大学の取り組みの紹介でした。
 昨年富山の有志の勉強会「考えるカフェ」にて、デンマークの教育機関フォルケホイスコーレが主題になったことから、個人的にも関心を抱いていました。とはいえ参加者の予備知識はまちまちであり、一連の講義と質疑応答の時間内では、論点を掘り下げきれなかったようです。

 午後はワークショップ体験と自主ラウンドテーブル(一種の分科会)に参加しました。
 開発教育の基本を学ぼうと参加を申し込んだワークショップ【開発教育入門講座「パーム油のはなし」をつかって】は、たいへん分かりやすい内容と、安定感のある進行でした。参加者数も多からず少なからず。開発教育の初歩の初歩を知ることができ、入門講座に参加してよかったと思います。
 自主ラウンド【教育と貧困】では、早稲田大学の国際教育論ゼミ学生たちの実践の取り組み(初等中等教育機関での開発教育ワークショップ企画)が、注目に値します。父兄の理解など見えにくい障壁も少なくないと伺いましたが、継続的な実践が期待されます。一方で、当分科会に参加した方々に投げた意見交換のテーマが、実践内容の中核とかみ合っていないきらいがありました。また、分科会の時間の中だけで参加者から意見を求めたり感想や指摘事項を紙に書いてもらったりする(その場限りのやりとり)だけでなく、全国各地から集った参加者から本気で助言・指導を受けたいと思うのなら、名刺や連絡先を控えるなどしなきゃ嘘でしょう。
 自主ラウンド【メコン河のダム開発から考える「開発」】は、東南アジアの国際河川をテーマに、ダム開発を様々な視点から捉える試みです。メコン川への理解を深めることは、地元の身近な河川への親しみや問題意識をも強めることを実体験し新鮮でした。例えば神通川(富山市)のイタイイタイ病、黒部川(黒部市)のダム排砂、といった公害問題にも開発教育の手法が応用可能と思います。またメコン河ワークショップは近々販売を予定している教材(開発教育ワークショップの手順書や小道具などをひとまとめにしたもの)であり、教材の磨き上げに一般参加者として臨む貴重な機会になりました。


開発教育
 会場の富山高等専門学校

開発教育
 アネッテ・コルモス教授の講演

開発教育
 喫茶コーナー

開発教育
 ワークショップ体験(開発教育入門講座)

開発教育
 交流会(富山の美酒紹介)

朝の法座(浄泉寺)

 富山県上市町(かみいちまち)東江上にある浄土真宗本願寺派のお寺・浄泉寺で「朝の法座」に参加しました。
 仏教の教えを指針として、日常の営みから生と死を深く考える有意義な集いでした。
 個人的には、180km離れた長岡市からお越しになった長永寺住職による仏教版ホスピス(長岡西病院)のお話が、普段なかなか聞く機会がなく、ソーシャルワークの観点からも印象深かった。

8月13日 釜田哲男 (富山県南砺市 教願寺住職)
 「いのちに目覚める」
8月14日 木曽隆 (新潟県長岡市 長永寺住職)
 「往生浄土の教え」
8月15日 円山清 (富山県氷見市 法順寺前住職)
 「限りある生命(いのち)を生かされて」


浄泉寺
 「朝の法座」の案内

浄泉寺
 浄泉寺の本堂

上市まつりと御招霊

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山県上市町(かみいちまち)の夏祭り「ふるさと観光上市まつり」が開催されました。
 1日目(8月12日)は、西中町商店街(カミール前)での町流し・よさこい・サンバの踊りなどの披露でした。2日目(8月13日)は、上市川河川敷での精霊やぐら焼き・御招霊(おしょうらい)と花火大会でした。花火の後には商店街の駐車場で、貨物運送用の大型トラックを舞台にジャズの演奏もありました。

 1日目の催事テントでは、日本百名山・剱岳(つるぎだけ)の麓でおおかみこどものふるさとでもある上市町にふさわしい新作土産物「剱岳手ぬぐい」「おおかみこどもクッキー」や、上市町雇用創造協議会が開発している「メグスリの木 ブレンドティー」の試飲会などが注目を集めていました。
 2日目のやぐら焼きは、迎え火を焚き念仏を唱えて先祖の霊を招く町の伝統行事です。また御招霊は、家々や各個人で市販もしくは自家製のおしょうらい棒(木の棒に藁束などを結わえたもの)に点火してくるくる回し、ご先祖をお迎えします。ちなみに私は、上市町の山里が舞台モデルとなったアニメーション映画「おおかみこどもの雨と雪」に登場するおおかみおとこの「彼」(劇中では不慮の事故で早逝)をお迎えする明かりでもあると考え、やぐら焼きに臨みました。

 今年の(今年も?)祭りでひとつ気になったこととして、2日間いつどこで何をやるのかの案内が乏しく、とりわけ街なかの掲示は皆無でした(ポスターにも場所・地図の表示無し)。ふるさと「観光」上市まつりの名称とは裏腹に、参加者は地元の方々ばかりだから問題にならないのでしょうか。


上市まつり
 上市音頭の町流し

上市まつり
 剱岳手ぬぐい

上市まつり
 おおかみこどもクッキー

上市まつり
 やぐら焼きと御招霊

上市まつり
 花火

上市まつり
 ジャズ演奏

成川 友仁 News Letter (2013年8月号)

1.地域活性化 – Civic Pride –

 8月3日(土)・4日(日)と滑川市の旧北陸街道で開催されたランタンまつりを訪れ、滑川出身の堂宮大工・岩城庄之丈に関する講演を聞きました。改めて地域の歴史・文化資産の掘り起しが肝要と思いました。なお講師の永井教授は講演の翌日、おおかみこどもの花の家を視察されたとのことです。

ランタンまつり

2.体験と体感 – Experience –

 標高1400メートル台の大倉山に登りました。これで上市町産業課発行の「トレッキングマップ」に登山口・登山道が示されている8つの山(中山・ハゲ山・城ヶ平山・三角山・高峰山・大辻山・千石城山・大倉山)を、一通り体験することができました。

大倉山

3.政治活動 – Political Activity –

 8月4日(日)、成川ともひと後援会(政治団体)の会報を発行しました。「総会報告号」として、去る6月23日(日)開催の設立総会の様子を伝えるとともに、みずからの指針と活動を示しました。

4.会議・会合・催事 – Conference –

8月17日(土)・18日(日) 開発教育全国研究集会
8月20日(火) 上市まち語り 例会主催
8月21日(水) かみいち福祉の里 運営推進会議出席
8月22日(木) 富山プロボノカフェ 例会主催
8月24日(土) とやま東日本盆おどり大会

つながりあって、つながる命。

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 真夏の催し「つながりあって、つながる命 ~7代先の命を想って。未来をつくる写真展&トーク&アート~」に参加しました。JR高岡駅前の複合施設ウイング・ウイング高岡の1階にて。
 写真集『100人の母たち』で命の大切さを発信している亀山ののこさんをお招きして、写真展・講話・意見交換会の開催を軸に、会場で食品・生活雑貨などの出店や子どもの遊び場などを提供します。高岡のNPO法人Nプロジェクトひと•みち•まちが主催する意欲的な試みです。出演者・出展者と一般参加者が共に楽しむ催しとなっていました。
 一方、会場から歩いて10分ぐらいのところにある高岡大仏の前では、お休み処「余里道」でNPO法人大佛三郎の方々が、大仏をかたどった焼き菓子やソフトクリームを販売しています。物販のみならず、県外からの観光客や大仏を写生している地元の親子連れに声を掛けるなど、街なかの賑わいや交流にも力を入れている団体です。

 今日の高岡市は真夏日となり、外は大変な暑さでした。とはいえ駅前の複合施設は涼しく、また大仏前で売っている冷えたラムネやソフトクリームは涼を誘うものです。
 イギリスの経済学者マーシャルの言葉に、「冷静な頭脳と暖かい心」を持つべきという指摘があります。今日私が催しや活動に臨んだまちづくり団体「Nプロジェクト」「大佛三郎」はいずれも、マーシャルの言葉を地道に実践していると拝見します。
 真夏の空の下で頂く大仏ソフトクリームは、冷・暖(熱)の好対照で、まちづくりに求められる「冷静な頭脳と暖かい心」を象徴するように思えました。


つながる命
 会場のウイング・ウイング

つながる命
 のこのこ村のお店通りの「茶曼2」

つながる命
 舞台に立つ亀山ののこさん

つながる命
 会場みんなで語り合おう

高岡大仏
 大仏のお菓子

高岡大仏
 高岡大仏

生物多様性地域セミナー

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山市で2年に1度開催される世界自然・野生生物映像祭(ジャパン・ワイルドライフ・フェスティバル)が、富山国際会議場にて4日間にわたって催されています。NPO法人地球映像ネットワーク主催。
 3日目の午後、同会場で生物多様性地域セミナー(富山県生物多様性シンポジウム)が開催されました。こちらは、国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)・環境省・富山県が主催し、生物多様性自治体ネットワークが共催です。
 記念講演としてルー大柴さんが「身近な生き物とトギャザーしよう!」と題して、生物多様性に関わる自身の取り組みを熱く語りました。

 セミナーの後半では、環境省担当者の施策紹介を踏まえて、県内有識者によるパネルディスカッションと一般参加者によるワークショップをおこないました。コーディネーターおよびファシリテーターは、日経BP社の藤田香さん(富山県魚津市出身)が務めました。
 パネルディスカッションの部では、地元の水族館館長として現場を統括するとともに学位(環境科学の博士号)を保有する稲村さんの指摘に重みがありました。生物多様性を推進するとして、果たしてどういう富山県になったらよいのか?(質か量かその中身は?)…というご当地の生物多様性の将来像に対する問いかけが、自然科学と政治経済が交錯するテーマとして響きました。また、規制だけでなく利活用を適切におこなうことが、環境保全に資するとの指摘はもっともです。
 ワークショップの部では、MY行動宣言として5つの中からいずれか1つを選び、同じ行動宣言を選んだ人たちで、当該行動を個人的・社会的に促進するための意見交換をおこないました。アースデイ東京などでご活躍の河内聰雄(こうちあきお)さんとご一緒しました。

 今年はもう富山県として啓発催事(当該ワークショップのような)は予定していないそうですが、このような機会に得られた参加者の声や市民参画の知見を生かして、生物多様性に魂を込めるための試行錯誤をおこなうとよいでしょう。一部の名士で将来像を決められるほど、地方自治体の生物多様性のあり方は底が浅いものではないと考えます。

パネルディスカッション
「再発見!身近な自然と人とのつながり」
パネリスト : 泉治夫(富山県ナチュラリスト協会顧問),稲村修(魚津水族館館長),神戸敏成(富山県中央植物園企画情報課長)
コーディネーター : 藤田香(日経BP社環境経営フォーラム生物多様性プロデューサー・日経エコロジー記者)

ワークショップ
「MY行動宣言~生物多様性を守るために、私たちにできること~」
ファシリテーター : 藤田香

MY行動宣言 5つのアクション
1.地元でとれたものを食べ、旬のものを味わいます。
2.生の自然を体験し、動物園・植物園などを訪ね、自然や生きものにふれます。
3.自然の素晴らしさや季節の移ろいを感じて、写真や絵、文章などで伝えます。
4.生きものや自然、人や文化との「つながり」を守るため、地域や全国の活動に参加します。
5.エコマークなどが付いた環境に優しい商品を選んで買います。


生物多様性地域セミナー
 会場の富山国際会議場

生物多様性地域セミナー
 生物多様性地域セミナー案内とMY行動宣言

生物多様性地域セミナー
 パネルディスカッション

生物多様性地域セミナー
 ワークショップ(進行役の藤田香さん)

朗読と音楽の夕べ

 富山市中心市街地にある高志(こし)の国文学館にて、「朗読と音楽の夕べ」が開催されました。富山ゆかりの文学作品の朗読と音楽演奏を組み合わせる趣向です。
 第1回の作品は、富山県上市町出身のアニメーション映画監督・細田守さんが手がけた「おおかみこどもの雨と雪」です。原作小説も細田さん自身が、アニメーション制作の合間に時間を割いてものしております。

 地元のラジオ放送局FMとやまの田中千佳アナウンサーが朗読し、岡野宏映さんがピアノを演奏します。
 朗読は物語終盤の夜の小学校の場面から終わりまで。ピアノ演奏は場面転換(夜の小学校・悪城の壁の朝・花の家)の間奏2回と、「おかあさんの唄」(おおかみこどもの雨と雪の主題歌)です。

 外光をもちいた会場は、6時半の開演から徐々に薄暗くなってゆき、小学校の場面とよく親和しました。また、夜のとばりが下りた後の雰囲気も上々でした。


朗読と音楽の夕べ
  田中千佳さんの朗読

朗読と音楽の夕べ
 岡野宏映さんの演奏

朗読と音楽の夕べ
 朗読と音楽の夕べの案内

柴田巧国政報告会

 柴田巧参議議員議員(みんなの党組織委員長)の国政報告会が、立山町民会館で行われました。
 富山県立山町での開催は初めてとのこと。富山県西端の小矢部市出身の柴田さんは県西部での支持が厚い。国政選挙(衆院選と参院選)のたびに、徐々に県東部でも存在感を増していると拝見します。

 冒頭で立山町の舟橋貴之町長があいさつしました。ともに東京の大学の雄弁会(雄弁部)ご出身で、理念的にも経歴的にも通じるものがあります。政治家としてのエートスをお持ちです。
 お話のなかで、少数派や弱小政党から勝ち上がっていった議員に秘書として仕えるなどし、(多数派や大政党の勢いに乗るだけの当選者とは違って)自身の基盤をしっかり持っている政治家である、といったご指摘が印象的でした。

柴田巧

成川ともひと後援会の会報

 成川ともひと後援会(政治団体)の会報『かけはし』です。
 現在、設立総会で配布した準備号(6月23日発行)と、主に町内の方々に配布している総会報告号(8月4日発行)があります。誌名の「かけはし」は、文字どおり地域のカケハシ(架け橋・懸け橋)となる思いで名付けました。

成川ともひと会報 成川ともひと会報

 ちなみに会報の見た目(全体のデザイン)は、準備号(左側)が「@」の意匠で、総会報告号(右側)が「6」の意匠です。
 アットマークと呼ばれる@は、もともと単価を表わす記号です。
 富山県は今年で置県130周年(明治維新ののち県域が確定して130年目)、上市町や立山町は町制60周年(昭和の大合併で町が出来て60年目)です。60周年にあやかって、今月発行の会報を数字の6の形にしました。
 おおかみこどものふるさと富山県上市町や立山町にご縁のある方々や関心のある方々に、ご紹介いただければ幸いです。

関連記事:成川ともひと後援会の設立総会
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-747.html

【追記】9月17日に事務所開き号を発行しました。

成川ともひと会報

ベトナム・ランタンまつり

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山県滑川市の旧北陸街道で開催中のベトナム・ランタンまつりに参加しました。
 以前滑川の有志が発足した異業種交流会「滑活(なめかつ)」で、ランタンまつりin滑川の開催の経緯と背景(滑川とベトナムのホイアンの街の雰囲気が似ているなど)を伺い、かねがね見物したいと思っていました。滑川のランタンまつりは、滑活の会場にもなった旧宮崎酒造が主な会場です。

 旧宮崎酒造近くの城戸家住宅(国登録有形文化財)では、山形大学教授の永井康雄さんによる講演が行われました。こちらはNPO法人滑川宿まちなみ保存と活用の会の主催です。講演内容は、滑川出身で江戸末期から明治にかけて全国的に活躍した堂宮大工・岩城庄之丈の業績を、図表や写真を交えて紹介するものでした。
 1時間ほどお話を伺ったあと、城戸家住宅のやや東にある廣野家住宅(国登録有形文化財)の「岩城庄之丈展」会場に移動して、永井教授の解説付きで作品を見学しました。
 岩城庄之丈が手がけた建築物は、滑川の近隣(富山市など)にも少なからずあります。例えば立山参拝の道「大岩道」の探訪と建築物の見学とを組み合わせて、地域を深く知るきっかけとするや如何。

関連記事:滑活交流会
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-108.html


ランタンまつり
 旧北陸街道

ランタンまつり
 旧宮崎酒造とランタン

ランタンまつり
 城戸家住宅(記念講演会会場)

ランタンまつり
 岩城家文書について

ランタンまつり
 廣野家住宅(岩城庄之丈展会場)

ランタンまつり
 永井教授の解説

富山まつり

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 毎年恒例の夏祭り「富山まつり」が富山市の中心市街地で開催中です。
 民謡踊りの夕べ、越中おわら節全国大会、第5回オジサマーロックフェス、越中おわら踊り、はたらくクルマ大集合、おまわりさんの演奏とドリルの祭典、吹奏楽団の演奏会、マーリングパレード、第15回よさこいとやま、星空バザール、イベントステージ「とやまHASSHIN!」、と内容は盛りだくさん。
 私は東日本大震災支援「とやま絆の会」の永田リーダーのもとに馳せ参じ、主にブースで売り子を務めました。


富山まつり
 城址大通りと東北AIDのブース

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 イベントスケジュール

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 とやま絆の会のブース

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