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プロフィール

ProNarikawa

Author:ProNarikawa
北陸・富山の
ソーシャル系 戦略コンサル
中小企業診断士・社会福祉士
 成川友仁 (なりかわ ともひと)

私が (・∀・)b デキル!こと
それは【真】【善】【美】の
三つに集約されます...

【 真の強みの発見 】
‐ 聞き取りに基づく
 事業の実態の
 可視化と言語化
【 公共善の追求 】
‐ 職能を生かした
 地域貢献の促進
【 美意識の共有 】
‐ 見立ての指南

■ 本気の仲間と本物に触れ本質を追求し、実態を直視・直言するのが身上。経営管理・社会福祉・情報通信にまたがる素養と、論理的思考と芸術的直観を兼ね備えているのが強みです。行動と感動を共にしましょう。
■ 講演・執筆・有償コンサルうけたまわります。各種コミュニティ立ち上げや新事業立案の支援・指導実績あり。士業者では上位1%に属するであろう、ブログ・ツイッター・フェイスブック各々の特徴を生かした使い分けと情報発信力に定評あります。新聞雑誌への連載・商業出版に前向きです。
■ 職能を生かした社会貢献活動(プロボノ)への関与・参画についても、個別対応案件となるためご相談ください。

━ ━ ━ ━ ━
(2012年2月1日に当ブログ開設。ただいま3,4年前にさかのぼって記事を積み増し中)


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NPOと企業の協働セミナー

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 NPO(非営利組織)と企業の協働(コラボレーション)セミナーに参加しました。
 第1部として、名古屋のNPO法人パートナーシップ・サポートセンター代表理事の岸田眞代さんが「NPOと企業の協働によるあらたな地域社会の創造」と題して1時間半話し、第2部では埼玉県の株式会社OKUTA社長の山本拓己さんが「企業がNPOと協働したことにより何が変わったか」と題して30分程度の事例発表を行ないました。第2部では短時間ながらも、参加者同士で交流を図る時間帯も設けられました。
 岸田さんの話は以前名古屋の諸催事で聴いておりますが、富山で聴くのは初めてです。

 会場はNPO関係者が多数派で、民間企業や行政機関(市役所・県外郭団体など)の名札を下げている方々はいかにも動員で来ましたという様子です。加えて、目先の成果というか、すぐに得られる答え(例:今日からできる節約術!みたいな)を目当てにセミナーを聴いた方々には期待はずれの内容だったかもしれません。異主体のコラボレーションは漢方薬のようなもので、効き目があらわれるのは時間がかかります。
 一方NPO側はというと、どんなに規模が小さくてもお山の大将では駄目で、長(理事長など)の器を超える主体ときちんと組むことができるかが鍵になると見ました。イベント開催などで手足となる人員を求めることに終始するような団体は、協働の糸口がつかめないのではと考えます。あと、当セミナーの企画団体(市民活動サポートセンターとやま)と活動内容上競合する団体(いわゆる中間支援団体)とは、協働の掛け声とは裏腹にあまり連携していないように思われます。まずは富山に官民あわせて複数存在する中間支援団体同士で、旧態に囚われず鮮やかに連携いただきたい。

 また、先日のボランティア・NPO大会に関して指摘したような事柄が、まさにNPOのダメダメな部分であるとの思いを強くする機会となりました。
 要するに他分野の取り組みに興味がない、という点が典型で、いわば頭の中が「縦割り」になっている。そういえばセミナー冒頭のあいさつで、富山県知事政策局の吉田修局長が「県庁も巨大な非営利組織である」と仰いました。セミナー第2部の交流時間帯で、ある自治体職員の振る舞いに「他分野の取り組みに興味がない」目先の成果や答えを求める様子がうかがわれ、その点ではNPOも民間企業も行政機関も変わらないなと思いました。


協働セミナー
 講師の岸田眞代さん

協働セミナー
 講師の山本拓己さん

協働セミナー
 100年先を見据えて

協働セミナー
 NPOが双方の通訳者として仲介

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第4回 かみいち時間(お題:「立山曼荼羅について」)

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山県上市町(かみいち)の自然環境・歴史文化について気軽に学ぶ「かみいち時間」に参加しました。
 平日の夜、会食形式で深みのある話を伺うのが特徴です。
 第4回となる今回は、立山博物館で学芸員を務める文学博士 福江充さんが講師を務め、立山曼荼羅について1時間あまり話をなさいました。会場は大岩山日石寺の門前にある旅館「大岩荘」の一室です。

 曼荼羅(まんだら)は仏教の世界観を描いたものですが、立山曼荼羅は立山―すなわち富士山・白山と並ぶ日本三霊山として信仰の対象となった立山―に関わる歴史的・地理的・宗教的事物を限られた画幅に描いた曼荼羅です。
 立山曼荼羅は実用に供されるもので、絵解きによって全国各地の信徒に立山への巡礼を促し、関連商材(縁起物から宿泊役務に至るまでさまざま)の購入を促すことから、観光パンフレットに通じる機能を有していました。

 立山は近時「山ガール」なるお洒落登山を楽しむ女子にも人気があり、山麓がアニメーション映画「おおかみこどもの雨と雪」の舞台モデルとなったことからいわゆる聖地巡礼(アニメーション舞台探訪)でも注目を集めています。立山巡礼になぞらえるならば、立山曼荼羅はアニメーションの聖地巡礼地図(例えば映画「サマーウォーズ」の信州上田こいこいマップ)と機能上兄弟のような位置づけとなります。
 そのような現代文化と立山曼荼羅の連携は今のところ無いようですが、個人的には近年の立山観光と絡めたお話もたいへん興味深かった。


かみいち時間
 講師の福江充さん

かみいち時間
 立山曼荼羅の絵解き


【かみいち時間のお題と会場】

第1回 「南の島、東京、そして上市」
会場:お食事処・旅館 だんごや
上市町

第2回 「大岩日石寺探訪」
会場:湯神子(ゆのみこ)温泉
上市町

第3回 「黒川の“宝”について」
会場:お食事処 山本屋
山本屋

第4回 「立山曼荼羅について」
会場:お食事処・旅館 大岩荘
上市町

第5回 「私の山履歴 ―ヒマラヤから剱岳へ―」
会場:温泉旅館 つるぎ恋月
大岩線

意見交換

 富山県青年議会の経営企画委員会において、観光や情報通信に関わる提案事項を詰めています。

 本日地元の上市町(中新川選挙区)選出の現職 酒井眞次県議にお会いし、提案事項に関わる諸論点につき、ご助言ならびに意見交換いただきました。ご多忙のところ、ありがとうございます。

酒井建設
 酒井建設株式会社 先代の銅像

アートガーデン大岩山の訪問記

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山県上市町(かみいちまち)の山手にある真言密宗大本山 大岩山日石寺の境内・本堂・旅館を会場に開催中の美術展「アートガーデン大岩山」を訪れました。

 境内の滝や洞窟の造作をうまく作品に取り込んだり、参道の坂道にはりつくように建っている旅館の1階から3階まで、間取りも様々な和室や廊下に伝統工芸から前衛芸術まで作品展示を試みているのは興味深い。
 本堂では何と磨崖仏(国指定の重要文化財)を投射幕として、映像作品が展開されていました。

 なお、アートガーデンのキャッチコピーは「時をこえて、いま集う」なのですが、ひととおり展示を見ても意義・趣旨はよく分かりませんでした。
 私はおおかみこどものふるさと(富山県上市町)で、アニメーション映画「時をかける少女」の筋書き(どうしても見たい絵画を求めて未来からやってきた級友との出会い)を連想しました。

関連記事:アートガーデン2012 大岩山
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-456.html


アートガーデン大岩山
 アートガーデン大岩山

アートガーデン大岩山
 山門

アートガーデン大岩山
 洞窟と滝

アートガーデン大岩山
 古川歩さんの作品(椅子のインスタレーション)

アートガーデン大岩山
 旅館・お食事処の大岩荘

アートガーデン大岩山
 田中孝明さんの作品(少女の木彫)

アートガーデン大岩山
 富山省三さんの作品(隠れ家の立体造形)

アートガーデン大岩山
 若林斉さんの作品(磨崖仏の映像)

第10回 星槎祭

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 星槎(せいさ)国際高等学校(富山学習センター)の文化祭に参加しました。星槎国際高校は富山市に拠点の一つを有する広域通信制の高校です。
 今年で10回目を数える文化祭、今回のテーマは「ありがとう」。
 来場者から感謝の言葉を集めるありがとう集めが、校舎の入口や3階教室などでおこなわれました。日頃なかなか伝えることができない感謝の言葉を各々が表わし、人と人とがつながろうという趣旨です。

 会場には、一見して高校生でなく保護者でもなさそうな方々が、スタッフあるいは出展者あるいは来場者として入り乱れておりました。


星槎祭
 会場の星槎国際高等学校(富山学習センター)

星槎祭
 筋肉先生こと林原洋二郎センター長の「ありがとう」メッセージ

星槎祭
 ワイヤーアートとクリスタルボウル演奏

星槎祭
 ありがとう SEISA

星槎祭
 市岡先生の「ありがとう」メッセージ

星槎祭
 本気でありがとうを宣言する会

戸出狼(といでおおかみ)と日出狼(ひのでおおかみ)

 富山県高岡市を南北に走る国道156号線(通称イチコロ線)には、戸出狼(といでおおかみ)なる交差点があります。付近一帯の地名も高岡市戸出狼です。
 「戸出」は高岡市に合併する前の町の名前(戸出町)、「狼」の由来は大亀など諸説あるようですがよく分かっていません。地名に基づいて、近隣には例えば「戸出おおかみの家」という福祉施設があります。

戸出狼

 一方、富山県上市町(かみいちまち)には、日出狼(ひのでおおかみ)が住まうと言われています。
 北アルプスの稜線に太陽が顔を出す日の出とともに、ニホンオオカミの遠吠えが山里に響き渡ります。

おおかみこどもの雨と雪
 アニメーション映画「おおかみこどもの雨と雪」の予告映像

信金ビジネスフェア

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 金沢市の石川県産業展示館で開催された「しんきんビジネスフェア」に行ってきました。
 北陸三県(富山・石川・福井)のしんきん(信金)、すなわち地域金融を担う信用金庫を取引先とする中小企業が、鋭意出展をおこなう展示会です。
 地域中小企業が出展者の大半を占めるだけに、企業の規模の大小にはとらわれず、個性が光る製品・役務や遊び心のある出展内容に注目が集まります。

 なお、規模は昨年より縮小し、出展者の目録も薄くなりました。少数精鋭で行くのかと思いきや、市町村や観光協会など公的機関の出展は業務でやっている感(ビジネスフェアなのに経済活性化・地域振興の意欲が希薄)が伝わってきて、改善を要します。


信金ビジネスフェア
 しんきんビジネスフェア ―北陸ビジネス街道―

信金ビジネスフェア
 山代温泉のすぱクロくん

信金ビジネスフェア
 レンズ株式会社の電気自動車

上市町のおもな公園

 富山県上市町(かみいちまち)にあるおもな公園・広場・散策路を掲げます。
 このうち丸山総合公園と剱(つるぎ)親自然公園にはバーベキュー場があり、剱親自然公園と上市川緑地にはパークゴルフ場があります。

【 地図 】 (Googleマップ)

(1) 丸山総合公園
丸山総合公園
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-354.html

(2) ふるさと剱親自然公園
剱親自然公園
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-384.html

(3) 大岩親水公園
大岩親水公園
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-519.html

(4) あさひの郷公園
あさひの郷公園
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-359.html

(5) 上経田(かみきょうでん)中央公園
正印経田
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-655.html

(6) 上経田北公園
正印経田

(7) 上経田南公園
正印経田

(8) 三杉公園
三杉公園
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-652.html

(9) 森尻公園と神度神社
森尻
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-699.html

(10) 種農村公園
種農村公園
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-384.html

(11) 上市川ダム湖畔の展望公園と運動広場
上市川ダム
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-355.html

(12) 上市川ダム湖畔の緑と花の広場・憩の広場・緑と音のオアシス広場
上市川ダム
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-500.html

(13) 早乙女湖畔の林間広場(千石森林公園)
上市川第二ダム
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-1811.html

(14) 並木沿いおよび林道沿いの眼目園地(眼目山立山寺)
立山寺
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-654.html

(15) 上市川緑地(上市川親水公園)
上市川緑地
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-459.html

(16) 音杉コミュニティセンター
音杉コミュニティセンター

(17) 弓庄(ゆみしょう)コミュニティスポーツセンターと弓庄公園
弓庄

(18) 大岩コミュニティセンター(大岩小学校跡)
大岩小学校

(19) 上市町墓地公園(永代霊園)
永代霊園

ガイナシティから浄徳寺の大椎まで

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山県上市町(かみいちまち)のショッピングセンター「ガイナシティ」から、真宗大谷派の寺院・浄徳寺まで歩きました。浄徳寺には、天然記念物の大椎の木(上市町の指定文化財)があります。

 東西にまっすぐに伸びる2本の県道(県道3号線と4号線)および1本の鉄道(富山地方鉄道本線)を横切ることになり、街路樹の紅葉とあいまって印象的です。
 途中、区画整理事業の一環で整備された中央公園に立ち寄って、一休みしました。

【 地図 】 (Googleマップ)


正印経田
 ガイナシティ

正印経田
 正印(しょいん)神社

正印経田
 富山地方鉄道本線の電鉄富山行き普通列車

正印経田
 上経田(かみきょうでん)中央公園

正印経田
 紅葉

正印経田
 浄徳寺

正印経田
 お坊さんと兎さん

正印経田
 浄徳寺の大椎

緑十字展

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山産業展示館(テクノホール)で開催中の緑十字展を訪れました。
 緑十字(りょくじゅうじ)は労働における安全・衛生の象徴で、富山市で開催された全国産業安全衛生大会に併せて催されました。

 入場した途端に、東京ビッグサイトや幕張メッセでやっている東京近辺の展示会が富山に出張ってきたかと驚きました。会場は国際便も有する空港に近いとはいえ、田んぼの真ん中にあるような展示場で、率直なところブースの作り込みようにはシュールな感覚すら覚えました。(シュルレアリスム:超現実主義の芸術)

 そういえば、以前訪れて施設を見学したことがあるJR山手線・田町駅前の産業安全技術館は、事業仕分けで昨年度末に無くなっています。東京の常設館に代えて、地方での啓発の趣旨もあるのでしょうか。
 http://www.jaish.gr.jp/museum/japanese/end.html

 なお、緑十字展と同じ敷地にある建物で労災重度被災者作品展を併催していましたが、閑散としていて来場者よりスタッフの方が多い状態でした。
 作品鑑賞を促す趣旨ならば展示する作品は芸術的に優れている必要があり、一方被災者を励ます趣旨ならば作品の制作者が会場にいることが望ましい。その辺りの不適合が背景にあると思われます。
 制作者が来ないとすれば、(会場を借り手間暇をかけて設営し他人に見てもらうのだから)リハビリテーションで制作していますといった作品説明だけでなく、1作品につき1点でも芸術的な意図に基づく見どころを訴求するとよいと考えます。


緑十字展
 緑十字展2012(働く人の安心づくりフェア)

緑十字展
 日本保安用品協会

緑十字展
 労災重度被災者作品展

緑十字展
 自衛隊の災害派遣車

大岩親水公園

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山県上市町(かみいちまち)の名刹・大岩山日石寺の手前に、親水公園が整備されています。
 大岩川の砂防事業の一環で設けられた公園で、木々の緑と渓流を間近で楽しむことが出来ます。

 なおここは、アニメーション映画「おおかみこどもの雨と雪」の舞台モデルとなった古民家の玄関口となる公園です。大岩親水公園の駐車場から細い坂道を2キロメートルほど歩くと、「花の家」と呼ばれる古民家に至ります。


大岩親水公園
 橋

大岩親水公園
 大岩川

大岩親水公園
 紅葉

大岩親水公園
 10月26日から始めるアートガーデン大岩山の案内

紺野真琴と夏希先輩のピンキーストリート

 細田守監督のアニメーション映画「時をかける少女」の紺野真琴(右)と「サマーウォーズ」の篠原夏希(左)のピンキーストリートです。可愛いですね!

ピンキーストリート

 ピンキーストリート(Pinky:st.)は、服装や髪形が付け換え可能な小型人形です。
 「おおかみこどもの雨と雪」の主人公・花のピンキーストリートは出るのでしょうか?
 紺野真琴が乗る自転車は花の自転車に通じ、夏希先輩が持つのぼり旗は「おおかみこどものふるさと」ののぼり旗を想起させる…
 しばらくは、頭の中で部品(自転車とか鍬とか串焼きとか)を組み合わせて想像することになるのかな。

花の家

 ところで先日、「おおかみこどもの花の家」のホームページが開設しました。民間ならではの柔軟な動きを歓迎します。
 花の家
 http://ookamikodomonohananoie.jp/

北日本新聞 2012年10月12日
【おおかみこどもの雨と雪】 山崎さん夫妻 モデルの古民家 開放 「上市好きになって」
北日本新聞2012年10月12日

はちどりBank@とやま 総会

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 はちどりBank@とやまの総会に参加しました。
 設立1周年を迎えるはちどりBankはいわゆるNPOバンクとして、非営利組織(NPO)や地域密着型の小規模事業に融資をおこなえるよう1年かけて出資金を集め、来期は本格的に小規模融資事業を開始する予定です。

 理事・出資者および一般参加者を交えた話し合いでは、出資者を増やす方法や出資金の活用について活発な意見交換がなされました。
 東京などで組織する富山県人会の方々が出資によって郷里とのつながりを得る可能性や、誕生日や結婚記念日・還暦祝いなどの記念日にお祝いの品(花束など)と出資を組み合わせた「記念日出資」で出資者の思い出づくりに寄与する可能性が、具体的な方策の一例です。


はちどりBank
 代表の向早苗さん

はちどりBank
 話し合い ~出資者を増やすには?~

はちどりBank
 話し合い ~出資金の活用は?~

はちどりBank
 お揃いのTシャツ「みんなの力を集めればどんな夢だってきっとかなう」

黒川フェスティバル

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山県上市町(かみいちまち)の黒川地区で開催された第12回黒川フェスティバルに参加しました。
 黒川地区は名水百選(環境省選定)の「穴の谷霊水」で知られるのみならず、蘭学者・医師(金沢大学医学部の祖)の黒川良安(まさやす/りょうあん)ゆかりの地であり、国指定の史跡「上市黒川遺跡群」を擁する地でもあります。
 フェスティバルでは、歴史講演会・史跡見学会・炭出し体験・遺跡出土品の展示・ブラスバンド演奏・茗荷寿司などの販売があり、毎年恒例とはいえ(とりわけ歴史愛好家には)滞在を促す内容となっています。

 歴史講演会で登壇した久保智康さん(京都国立博物館名誉館員・叡山学院兼任講師・天台宗窓安寺副住職)の講演「神と仏の宗教空間-黒川遺跡群と各地の山寺の比較から-」は、学術的にもたいへん興味深いものでしたが、第5節「黒川遺跡群の過去・現在・未来」で述べた観光考古学などの観点からの史跡の活用については、上市町あるいは富山県として政策的に取り組むべき課題が山積していることが分かりました。

1.古代・中世山寺の要件
2.古代・中世山寺の展開パターン
3.その山寺と社で何をまつり、何を祈ったのか?
4.残された課題
5.黒川遺跡群の過去・現在・未来

 史跡見学会に参加した知人夫妻と共に、講演後の久保さんに少々お話を伺い、時間の都合で駆け足となった史跡の活用に関するご意見などを伺いました。町の現状を踏まえて、上市町が宣言する「観光元年」の本気度を問う厳しい指摘も頂きました。


黒川フェスティバル
 久保智康さんの講演

黒川フェスティバル
 黒川遺宝展

富山県民ボランティア・NPO大会

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山県(の外郭団体)が主催する「富山県民ボランティア・NPO大会」に富山プロボノカフェとして出展しました。
 富山市中心市街地の広場(グランドプラザ)が会場で、近隣の駐車場が無料になる日(街なか感謝デー)であったことから人出には恵まれました。

 このたび初めての試みとして、「ソーシャルできること集め」と称して、来場者に (1)仕事(職能) (2)社会問題への関心・貢献 (3)ワクワクすること のいずれかの切り口で、出来ることなどを付箋に書いてもらいました。
 一般には職能と社会貢献との重なり、すなわち仕事で培った知識や技能を生かす形で行なう公益活動をプロボノと呼びます。個人的にワクワクすることはいわゆるマイプロジェクト(自分発信のプロジェクト)の種になりますが、社会問題を捉えた活動とうまく出会うことで、社会貢献の種にもなり得ます。例えば料理にワクワクする人は、ひとり親(母子・父子)家庭支援などの活動で料理の腕前や段取りが生きる可能性があります。

 なお、出展者のジャンルは「環境」「福祉」「子ども」「国際」「医療」「まちづくり」「情報」「学生」「震災復興」「プロボノ」の10種あって、プロボノ枠での出展は「富山プロボノカフェ」だけでした。出展者はあまり他ジャンルの出展者には興味がないようです。連携・コラボレーションで新規プロジェクト発足のきっかけにもなるだろうに、なんだか勿体ない。
 私は当初1人で展示ブースにいて、椅子を余らせていたら、「不要なら1脚使わせてくれませんか」とどこかの団体から打診がありました。しかしながら(椅子には注目しても)当方の出展内容には興味がないようでした。割り当てられた椅子の数より多くのスタッフが集まったら、会場をまわって面識のない出展者から情報収集したり意見交換したりすればいいのにと思います。


ボランティア・NPO大会
 富山の元気ボランティア・NPOフェスティバルと銘打った看板

ボランティア・NPO大会
 フードバンクとやまの舞台発表

ボランティア・NPO大会
 星槎国際高等学校の工作体験

ボランティア・NPO大会
 富山CAP

ボランティア・NPO大会
 とやまcocolo会

ボランティア・NPO大会
 会場のグランドプラザ

ボランティア・NPO大会
 富山プロボノカフェ

ボランティア・NPO大会
 人々のしごと(職能)・社会問題への貢献・ワクワクすることを付箋で示す「ソーシャルできること集め」

映画「ふるさとがえり」の上映会

 岐阜県恵那市を舞台とした映画「ふるさとがえり」の上映会に参加しました。
 会場は富山県上市町(かみいちまち)の多目的施設です。一般の映画館で上映しないこの映画は、上映会によって地域の課題を皆で考えるきっかけとするため、自主上映形式をとっています。以前富山市内で同作品を鑑賞して大いに感動した町役場のある若手職員の発案により、町主催の上映会が実現しました。

ふるさとがえり

 今夜の上市町上映会では、林弘樹監督による舞台挨拶と、上映後40分程度の質疑応答・意見交換の時間が設けられました。地元の人々に加え、近隣市町村(富山市など)や県外(金沢市)から駆けつけた参加者も積極的に意見を述べました。

 林監督の話からは、思いのほか多くのキーワードが飛び出しました。「これは賞味期限の無い映画」「人々の思いや物語は50年経っても100年経っても無くならない」「小学校低学年の子どもまでもが『懐かしい』と感じるのは経験ではなく祖父母世代などとの共感によるもの」「地域を出て行った人々とも力を合わせられる関係づくりが大切」といった指摘が印象に残りました。
 また、地方で撮影すると自慢の食や名所旧跡が無理やり入れられて、陳腐な観光ビデオになってしまいがちかと思いますが、易きに流れない信念が大切と拝見しました。

 ふるさとがえり

 なお同作品は、つい先日(10月7日)富山市八尾町で上映されたばかりで、明日(10月20日)からは「心をつなぐロードショー in 富山」と題して富山市中心市街地の映画館「フォルツァ総曲輪」にて1週間限定の上映が始まります。

関連記事:富山元気プロジェクト 実行委員長のごあいさつ (映画「降りてゆく生き方」の富山上映会)
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-28.html

富山県青年議会の経営企画委員会(第7回)

 富山県青年議会の経営企画委員会の活動(調査・分析・意見交換)をおこないました。富山県民会館にて。
 観光および情報通信の二つのテーマに基づき、質問・提案事項の論旨を詰めました。柱となる提案を補強する諸施策の可能性についても話し合いました。

第56回青年議会のはじまり
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-403.html
富山県青年議会の経営企画委員会
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-418.html
富山県青年議会の経営企画委員会(第2回)
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-437.html
富山県青年議会の経営企画委員会(第3回)と県庁訪問
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-441.html
富山県青年議会の合同学習会と経営企画委員会(第4回)
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-447.html
富山県青年議会の経営企画委員会(第5回)
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-452.html
富山県青年議会の県庁訪問と実行委員会
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-469.html
富山県青年議会の経営企画委員会(第6回)
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-475.html

青年議会

魚津学び塾(第5回のお題は「ボランティア」)

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山県魚津市の山手にある新川学びの森 天神山交流館にて開催された、第5回「魚津学び塾(U学塾)」に話し手の一人として登壇しました。

 もう一人の話し手は、広告業界出身で富山県魚津市にUターン後もアースデイ東京の理事などを務め、環境系の地域活動や東日本大震災の被災地支援に精力的に関わる河内聰雄(こうち・あきお)さん。
 富山プロボノカフェの代表世話人として職能を生かした社会貢献・地域貢献を進める私、環境活動家の河内さん、黒部峡谷鉄道の会社員ながらも様々な地域活動に従事している魚津学び塾世話人の成川正幸さん、冒頭の30分はこの3名の鼎談(ていだん)でした。

 後半は、ワールドカフェ公式の話し合いです。やりたい活動(理想のフィールド)、ボランティアの仲間づくりや裾野の拡大といったテーマに基づき、2度の席替えを挟みつつ意見を交換しました。
 今回の魚津学び塾の特徴は、地元の高校から生徒・教員が複数名参加してくださったことです。高校生は建前や教育的見地にあまりとらわれない大人の意見を聴き、大人は高校生の率直な意見を聴き、互いに学びを得ます。老若男女に開かれた天神山交流館ならではです。

 思うにボランティアないしプロボノ活動の良さは、日常(会社・学校・地域などで)接点のない方々と活動を共にできることです。優れた方々とプロジェクトを回すことは、自身の大きな学びと成長にもつながります。
 そして、普段お金をとってやっていることを単に無償提供するのがプロボノではなく、その活動で追求する「公益性」が何であるかを明確にすることが求められます。
 他者との対話は、自身の活動の意義や体験を掘り下げるまたとない機会になるでしょう。


魚津学び塾
 魚津学び塾(U学塾)の案内

魚津学び塾
 話題提供者の河内聰雄さん(手前)と魚津学び塾世話人の成川正幸さん(奥)

魚津学び塾
 ワールドカフェ方式の話し合い

魚津学び塾
 視点・観点の共有

とやまビジネスプランコンテスト

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山大学で開催された第5回とやまビジネスプランコンテストを観戦しました。
 学生部門と一般部門とがあり、一般部門のビジネスプランは以下のとおりです。

戸出町における「観光案内+α」事業
 (戸出町観光案内所 清都勢憲)
大人の学習塾「リタ・クラブ」
 (株式会社LearnPut/ランプット 平木柳太郎)
社会連帯を推進するコミュニティカフェ事業
 (カフェゴッコ 広野美代子)
食べるだけで地域資源を学び、守る魚津ごっつぉ丼
 (ホテル美浪館・日本料理海風亭 美浪呂哉)
エコな「寒の汐ぶり」
 (株式会社ハマオカ海の幸 朝野愛子)
印刷用紙による持続型森林整備サイクル
 (魚津印刷株式会社 森内将史)

 観光・地域振興や地域資源活用といった、青年議会の活動テーマにも通じる発表が続きました。


とやまビジネス
 会場の黒田講堂

とやまビジネス
 発表者の平木柳太郎さん

とやまビジネス
 発表者の広野美代子さん

数字の付いた地名

 富山県上市町(かみいちまち)出身のアニメーション映画監督 細田守さんの作品「時をかける少女」において、主人公 紺野真琴の腕に現われる数字が物語の上で重要な意味をもっています。(下記は真琴の腕に現われる数字)
 数字

 上市町の山里が舞台になった細田監督の最新作・映画「おおかみこどもの雨と雪」の公開を機に、上市で数字のつく地名や名所旧跡・旅館などを集めてみました。

関連記事:おおかみこどものふるさと 富山県上市町の数字めぐり
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-529.html

【 地図 】 (Googleマップ)

【 1 】 「一本杉」
一本杉
 料理旅館 一本杉 (上市町旭町)

【 1 】 「第一発電所」
円筒分水場
 上市川第一発電所 (上市町釈泉寺)

【 2 】 「二口川・二口谷橋」
二口川
 二口川と二口谷橋 (上市町柿沢)

【 2 】 「第二ダム」
上市川第二ダム
 上市川第二ダム (上市町東種)

【 2 】 「第二発電所」
上市川第二ダム
 上市川第二発電所 (上市町東種)

【 3 】 「三日市」
三日市
 三日市交差点 (上市町三日市)

【 3 】 「三杉公園」
三杉公園
 三杉公園 (上市町旭町)

【 3 】 「三杉橋」
三杉橋
 三杉橋 (上市町森尻・郷柿沢)

【 3 】 「三栄時計店」
三栄時計店
 三栄(さんえい)時計店 (上市町西中町)

【 3 】 「三重の塔」
日石寺
 大岩山日石寺の三重の塔 (上市町大岩)

【 3 】 「第三発電所」
上市川第三発電所
 上市川第三発電所 (上市町東種)

【 3 】 「第三踏切」
上市町
 映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」に登場した若杉第三踏切 (上市町若杉)

【 4 】 「四ツ葉園」
四ツ葉園
 社会福祉法人新川会 四ツ葉園 (上市町堤谷)

【 4 】 「四葉台」
四葉台
 四葉台団地 (上市町四葉台)

【 5 】 「五位尾」
五位尾
 旧・南加積小学校 五位尾分校 (上市町五位尾)

【 5 】 「正五位」
黒川良安
 贈正五位黒川良安翁碑 (上市町黒川)

【 5 】 「五本杉」
上市町
 中山遊歩道の五本杉ノ平 (上市町伊折)

【 5 】 「五輪塔」
立山寺
 眼目山立山寺の哲学の道にある五輪塔 (上市町眼目)

【 6 】 「六角堂」
三杉公園
 三杉公園の六角堂 (上市町旭町)

【 6 】 「六地蔵」
立山寺
 眼目山立山寺の六地蔵 (上市町眼目)

【 6 】 「六本滝」
日石寺
 大岩山日石寺の六本滝 (上市町大岩)

【 6 】 「六本木」
スナック六本木
 スナック六本木 (上市町天神町)

【 7 】 「七郎の池」
四ツ葉園
 四ツ葉園付近の七郎の池 (上市町稗田)

【 7 】 「七夕飾り」
眼目寺線
 西中町商店街の七夕飾り (上市町西中町)

【 7 】 「第七次総合計画」
上市町総合計画
 第七次上市町総合計画(平成23年度-平成32年度)

【 8 】 「八山」
八山
 お食事処 八山(はちざん) (上市町荒田)

【 8 】 「八笑」
上市町
 手打ち蕎麦 八笑(はっしょう) (上市町森尻)

【 8 】 「八体仏」
日石寺
 大岩山日石寺の八体仏 (上市町大岩)

【 9 】 「九宝茶」
九宝茶
 メグスリノキの九宝茶 (上市町広野の「味蔵」など)

【 12 】 「十二支滝」
日石寺
 大岩山日石寺の十二支滝 (上市町大岩)

【 13 】 「十三仏」
立山寺
 眼目山立山寺の哲学の道(櫛形山)の十三仏 (上市町眼目)

【 33 】 「三十三観音霊場」
立山寺
 眼目山立山寺の哲学の道(大山観音コース)の三十三観音 (上市町眼目)

【 39 (999) 】 「三九製薬」
三九製薬
 株式会社三九製薬(現・北日本製薬株式会社) (上市町若杉)

【 67 】 「67号線」
花の家
 おおかみこどもの花の家に至る県道67号線 (上市町浅生など)

【 88 】 「民宿八十八」
護摩堂
 民宿八十八(やとはち) (上市町護摩堂)

【 88 】 「八十八箇所霊場」
日石寺
 大岩山日石寺の八十八箇所霊場 (上市町大岩)

【 99 】 「九十九里町」
上市町役場
 富山県上市町の姉妹都市 千葉県九十九里町から贈られた槇の木 (上市町法音寺)

【 100 】 「百段坂」
日石寺
 大岩山日石寺の百段坂 (上市町大岩)

【 1000 】 「千巌渓」
大岩線
 大岩の千巌渓(せんがんけい) (上市町大岩)

【 1000 】 「千石神社」
剱親自然公園
 千石(せんごく)神社 (上市町千石)

【 1000 】 「千石山城跡」
千石城山
 千石(せんごく)山城跡 (上市町千石)

【 1000 】 「千坊橋」
千坊橋
 白岩川の千坊橋 (上市町横越・新屋)

【 10000 】 「万常橋」
万常橋
 郷川の万常橋 (上市町黒川)

黒川良安翁家累代墓碑

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山県上市町(かみいちまち)を走る県道五位尾上中町線(146号線)と呼ばれる県道を、黒川地区から山あいの五位尾(ごいお)地区に向かう途中に、黒川良安翁家累代墓碑があります。
 江戸時代末期の蘭学者・医師 黒川良安(まさやす/りょうあん)の血を引く方々の墓碑です。付近一帯は、円念寺山(えんねんじやま)園地として、中世の遺跡(円念寺山経塚)を擁する自然公園として整備がなされつつあります。
 なお近隣(穴の谷霊場の駐車場)には、墓碑とは別に黒川良安翁の顕彰碑が立てられています。

関連記事:林道黒川線と護摩堂の弘法大師の清水
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-457.html


黒川良安
 県道から分かれて黒川良安翁家累代墓碑へ至る道

黒川良安
 黒川良安の年譜

黒川良安
 黒川良安翁家の累代墓碑

黒川良安
 円念寺山園地(上市黒川遺跡群を構成する円念寺山経塚)

本江(ほんごう)遺跡

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山県滑川市の本江地区が上市町と接する市町境に、縄文時代後期・古墳時代前期の遺跡(本江遺跡)があります。
 住居跡が五角形をしている点が珍しい。


本江遺跡
 1号住居跡

本江遺跡
 2号住居跡

I Love 中新川 学びシリーズ(1)

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山県の中ほどを占める中新川(なかにいかわ)地区の地域づくりの試み「I Love 中新川」において、学びシリーズと題して講師を招いて皆で意見を交わす試みをおこないました。
 会場は上市町の古刹・眼目山立山寺(りゅうせんじ)です。山あいの寺で夜は道が分かりにくいのが難点ですが、上市町・立山町・富山市などから約20名が集いました。

 富山市のギャラリーMAU FINE ART(マウ・ファイン・アート)のジョン・ミルズ(John Mills)ディレクターと宇尾繁樹代表から話題提供として1時間あまり話を伺い、その後参加者同士でミルズ・宇尾両氏の着眼点を敷衍する形で意見交換をおこないました。

 講師や参加者の話を聞いていて、絵画や建築など芸術分野の仕事をよくするには専門的技術が必要なのはもちろんですが、人との関係性が作品づくりや鑑賞の鍵になってくるのではと考えました。人間性(ミルズ氏の言うヒューマニティ)は単独で規定されるものではなく、どういう人々と関わりをもつかでその人の個性や人間性が把握されるように思います。


I Love 中新川
 打ち合わせ

I Love 中新川
 講師のミルズさん(手前)と宇尾さん(奥)

I Love 中新川
 参加者同士の意見交換

成川 友仁 News Letter (2012年10月号)

1.学びと実践 – Learning and Practice –

 9月14日(金)の夜、富山県青年議会(富山県等主催)の実行委員会にて、5つの委員会が各々の取り組みを述べ、意見交換をおこないました。
 9月21日(金)には経営企画委員会で個別に会合を開き、県政の情報発信や観光施策について、あるべき姿と方策を検討しました。

青年議会

2.公益活動 – Pro Bono Publico –

 北陸三県(富山・石川・福井)の児童福祉に関する団体が連携する「親と子のリレーションシップほくりく」の富山大会で、裏方を務めました。富山県民共生センター(サンフォルテ)にて開催。子ども参加型の試みであり、200名近い参加者に恵まれました。
 またこの機会に、構成団体の一つ(とやま子どもの権利条約ネット)の紹介紙を作成し、趣旨の普及に努めました。構図は単価などを表わすアットマーク@から着想を得ています。

リレーションシップ

子どもの権利条約ネット

3.会議・会合・催事 – Conference –

10月15日(月) I Love 中新川 講話(上市・眼目山立山寺)
10月17日(水) とやまビジネスプランコンテスト
10月17日(水) 魚津学び塾(魚津・天神山交流館)
10月26日(金) 信金ビジネスフェア(金沢)
10月30日(火) インキュベーション 連絡調整検討会出席
10月31日(水) NPOと企業の協働セミナー
11月7日(水) 中小企業経営診断シンポジウム(大阪)

全国山城サミット(魚津大会)

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山県魚津市のミラージュホールこと新川文化ホールにて開催された全国山城サミット(魚津大会)に参加しました。
 全国山城サミットは、山城(やまじろ)すなわち険しい山の地形を利用して建造される城郭をテーマに全国規模で開催される会議です。今年で19回目を数えます。富山県では初の開催で、松倉城跡を擁する魚津市が市政60周年に併せて誘致しました。「戦国山城と地域の活性化 ―まちづくりへの活用とその可能性―」がテーマです。
 ちなみにこれまでの開催地は順に、(1)兵庫県和田山町 (2)静岡県三島市 (3)新潟県上越市 (4)広島県吉田町 (5)滋賀県湖北町 (6)奈良県高取町 (7)兵庫県和田山町 (8)石川県鳥越村 (9)鳥取県若桜町 (10)兵庫県夢前町 (11)愛媛県松野町 (12)滋賀県高島市 (13)群馬県太田市 (14)広島県三原市 (15)山形県大江町 (16)滋賀県安土町 (17)岡山県津山市 (18)静岡県浜松市となっています。

 サミットの開会は、地元魚津の鹿熊(かくま)刀踊り保存会の演舞で始まりました。普段鑑賞する場面がなく、踊りの存在自体も今回初めて知った次第で、貴重な機会となりました。

 市長などの挨拶のあと、全国山城サミット連絡協議会の加盟自治体(85市町村・うち富山県上市町など3市町は新規加盟)から一部が登壇し、各々が擁する山城の紹介を行ないました。登壇者は順に、氷見市(富山)・砺波市(富山)・美浜町(福井)・浜松市(静岡)・亀山市(三重)・高島市(滋賀)・朝来市(兵庫)・鳥取市(鳥取)・安来市(島根)・三原市(広島)・今治市(愛媛)の11市町村の担当者です。予定では最後に魚津市が登場する段取りだったようですが、何と時間の都合で割愛されてしまいました。めりはりの無い話で所与の時間を超過した登壇者が多かったからではと拝見。
 山城を生かした地域の取り組みとして、祭りや催事であたかもお城の攻略を思わせるような城山登り体験をしている市町村もあると聞きました。それを参考にするなら、例えば2つの自治体が1組となって間に司会者が入り、組ごとに用意した1つか2つのお題で対話をおこなう「対戦型」の山城紹介は如何でしょう。1組10分程度でも、印象に残る話になると期待します。配布したアンケート用紙に、組ごとの勝ち負けとその理由を記入する欄を設けてもよいでしょう。登壇者が発表資料を読み上げるだけの山城紹介よりも事前の打ち合わせは増えますが、情報通信環境・役務を駆使すれば可能です。助言・指導が必要でしたら承ります。

 中井均さん(滋賀県立大学准教授)の記念講演「戦国山城の魅力を語る」は、たいへん妙味深かった。
 1時間余りでは聴き足りないと思った参加者は多かったのでは。時間を増やすとともに、聞き手を1人設けて、要所要所で中井さんの話を整理し、更に論点を投げかけるといった掛け合いをすればもっと面白くなると考えます。

 なお、来年の第20回全国山城サミット開催地は、「天空の城・但馬竹田城跡」でおなじみの兵庫県朝来市に決定しています。竹田城を擁する旧和田山町では既に2回開催していますが、合併後の朝来市としては初の開催となります。

おもな関連記事
みのわ温泉・松倉城跡
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千石城山
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看板娘二人が案内する町のプチ名所めぐり(第5弾・城ヶ平山)
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山城サミット
 オープニングアトラクション「鹿熊(かくま)の刀踊り」

山城サミット
 連絡協議会加盟自治体の山城紹介(富山県砺波市)

山城サミット
 魚津城跡をいかした地区での取り組み

山城サミット
 講師の滋賀県立大学人間文化学部准教授・中井均さん


北日本新聞 2012年10月12日
「魚津の山城へ出陣だ! あすから2日間 全国サミット~新川文化ホールなどシンポや史跡見学会~」
北日本新聞2012年10月12日

高峰山と浅生の釜池

※ 一連の写真は〔Facebookアルバム〕にて掲載中

 富山県上市町(かみいちまち)の西種地区の最奥部にある高峰山に登り、あわせて近隣の浅生(あそ)地区の釜池を訪れました。
 高峰山は、北の稜線(西種登山口経由)からも南の稜線(鳥越峠登山口経由)からも登ることができます。私は西種登山口から登りました。西種集落から至る道(県道および林道)では、いくつかある分岐で正しい選択をする必要があります(おおむね案内標示あり)。
 県道67号線から分岐する林道に入り、3キロメートルほど進んだ所で現われる分岐で右前方の道を選び、更に500メートルほど行くと分岐点に高峰山登山口および釜池を示す大きな看板が立っています。矢印に従って左の道を10分ほど歩くと、高峰山の登山口に至ります。登山口から山頂までは遊歩道が整備されていて、40分ほどでたどりつくことができました。

 高峰山登山口および釜池を示す看板から、右の林道を100メートルほど進んだ所の左手に、釜池に至る遊歩道の入口があります。遊歩道を示す看板はありません。私は最初入口を通り過ぎてしまい、林道を行けども行けども釜池の案内標示は現われなかったことから、さては分岐付近の遊歩道がそれだったかと気づき、引き返すことになりました。
 起伏の緩やかな遊歩道を15分ほど歩くと、急な上り坂と下り坂となって、その先に浅生の釜池が現われます。


高峰山
 岩屋洞門・釜池・高峰方面(西種林道)と浅生・大岩方面(県道67号線)との分岐

高峰山
 林道

高峰山
 西種造林作業路(左)と高峰山・釜池方面(右)との分岐

高峰山
 高峰山登山口方面(左)と釜池方面(右)との分岐

高峰山
 高峰山登山口

高峰山
 遊歩道

高峰山
 高峰山の頂上

高峰山
 立山連峰

高峰山
 高峰山登山口・釜池

釜池
 遊歩道の入口

釜池
 釜池に至る遊歩道

釜池
 浅生の釜池

文化財などの案内板

 富山県上市町(かみいちまち)に所在する指定文化財などの案内板を一覧します。

関連記事:文化財などの標柱
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-700.html

【 地図 】 (Googleマップ)

【日本国指定文化財】

日石寺
 大岩日石寺石仏・大岩日石寺磨崖仏

日石寺
 大岩山日石寺「心もお腹も癒される」

黒川
 上市黒川遺跡群(黒川上山墓跡)

【富山県指定文化財】

立山寺
 立山寺参道栂(とが)の並木

宮川の大ケヤキ
 宮川の大けやき

【上市町指定文化財】

日石寺
 大岩山日石寺山門

日石寺
 大岩山日石寺三重塔

雨降り地蔵
 五輪浮き彫り供養碑

弓の里歴史文化館
 弓庄城跡

弓の里歴史文化館
 弓庄舘城址

弓の里歴史文化館
 弓庄城について

西養寺
 中世豪族屋敷跡

中村の大杉
 中村の大杉

立山寺
 立山寺のギンモクセイ・大椎・らかんまき・ねじき
立山寺
 同上(改記)

立山寺
 大徹禅師墓

神明町
 神明町山車・神明町八角神輿

吉田公均
 吉田公均の絵画

【その他の文化財】

三杉公園
 三本杉のゆらい(三杉公園)

北島神社
 北島神社のタチヒガンザクラ(立彼岸桜)

眼目新丸山遺跡
 眼目新丸山遺跡

黒川良安
 金沢大学医学部創始者 黒川良安翁顕彰碑

黒川良安
 黒川良安 年譜

黒川良安
 明治天皇叡覧之真賢木

香積廣野神社
 香積廣野神社御由緒

立山寺
 眼目山立山寺

立山寺
 眼目山立山寺 参道(うるおい環境とやま賞)

立山寺
 栂並木と哲学の道(森林セラピー「剱・きらめきの森」)

立山寺
 座禅石(眼目山立山寺の哲学の道)

舘櫓
 舘櫓(たちやぐら)

上市町
 茗荷谷山城遺の由来(別称 城ヶ平山)

大岩山滝開き
 中部北陸自然歩道と上市町周辺の城館と交通路

日石寺
 メグスリの木(大岩山日石寺の目薬の木)

日石寺
 大岩山四国八十八箇所お砂踏み霊場

日石寺
 千巌渓・奥之院行者窟

日石寺
 大岩山金毘羅宮

剱親自然公園
 森の精・光の精(ふるさと剱親自然公園)

千石城山
 千石(せんごく)山城跡
千石城山
 同上(改記)

下田金山跡
 下田(げだ)金山坑口

馬場島
 ゾロメキ神社の建立由来

馬場島
 剱・きらめきの森 上市町馬場島家族の森入口(森林セラピー基地)

笠取の滝
 まま子滝・笠取の滝

【治水・砂防事業】

下江用水路
 下江用水路

大岩親水公園
 砂防事業のご案内(大岩川)

上市川第二ダム
 上市川の概要

馬場島
 早月川の砂防事業

馬場島
 白萩川の護岸

上市川
 川にごみを捨てないで(上市川)

上市町の名水・湧水

 北アルプス・立山連峰のふもと富山県上市町(かみいちまち)に湧き出るおもな清水を列挙します。
 黒川・護摩堂地区(穴の谷および弘法大師の清水)、大岩・浅生地区(藤水・城山・奥大岩)、早月川流域(下田黄金谷)と広範囲にわたっているので、清水巡りも楽しいものです。

 なお、湧水以外で富山県から「とやまの名水」に選定されているものには、上市川沿岸円筒分水場円筒分水槽および早月川の清流があります。

【 地図 】 (Googleマップ)

(1) 穴の谷の霊水
 ~環境省の名水百選・とやまの名水(穴の谷霊場)~
穴の谷

穴の谷

穴の谷
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-262.html

(2) 弘法大師の清水
 ~とやまの名水(護摩堂)~
護摩堂

護摩堂
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-457.html

(3) 大岩日石寺の藤水(ふじみず)
 ~とやまの名水(大岩山日石寺)~
日石寺

日石寺
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-158.html

(4) 城山の湧水
 ~大松新地区の清水~
湧水
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-389.html

(5) 奥大岩の源流湧水
 ~浅生(あそ)地区の清水~
湧水
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-389.html

(6) 弘法大師霊水所
 ~善照寺の清水~
善照寺

(7) 薬師の霊水
 ~開谷(かいだに/かいだん)地区の清水~
薬師の霊水 薬師の霊水

(8) 下田黄金谷の名水
 ~下田(げだ)金山跡の清水~
下田金山跡
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-498.html

(9) 千石神社の御神水
 ~千石神社の手水舎~
剱親自然公園

(10) 林道伊折千石線の湧水
 ~千石城山登山口の水場~
千石城山
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-467.html

(11) 上市川沿岸の円筒分水場
 ~とやまの名水・とやまの近代歴史遺産百選(釈泉寺)~
円筒分水場
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-431.html

(12) 早月川の清流
 ~とやまの名水(馬場島・白萩川と立山川との合流地点から)~
馬場島
 http://pronarikawa.blog.fc2.com/blog-entry-410.html

2012年10月度 富山プロボノカフェ

 2012年10月11日(木)の夜、ココス黒瀬店(富山市内のファミリーレストラン)にて行ないました。
 レストランでの例会開催は6回目です。
 近時の取り組みを踏まえて、小規模勉強会などの有効性が話題になりました。独自の切り口で情報発信を重ねることも効果的です。一方課題として、個々人の強みを言語化すること、活動のスキーム(枠組み)やプロトコル(手順)を明確化すること、などが挙げられました。

 私見では、普段お金をとってやっていることを単に無償提供するのがプロボノではなく、その活動で追求する「公益性」が何であるかを明確にすることが求められます。さらに、社会を変える取り組みであること(社会変革性)、参加者が疲弊するのではなく活動をきっかけに世に出る導線を意識して設計すること(プロデュース機能)、といった要素が良質なプロボノ活動に伴います。
 その観点で見ると、社会的意義の明示であったり、無形資産の可視化とでも呼べるような良質な表現行為は、プロボノを側面から支える鍵になると思われます。

 なお、10月20日(土)富山市中心市街地の広場・総曲輪(そうがわ)グランドプラザで催される「富山県民ボランティア・NPO大会」に、富山プロボノカフェとして出展します。

http://twipla.jp/events/32305
http://www.facebook.com/events/500899789935161/

富山プロボノカフェ2012年10月例会

在宅医療講演会

 富山県中新川郡内(上市町・立山町・舟橋村)の在宅医療を促進する組織「たてやまつるぎ在宅ネットワーク」(立山・剱在宅ネットワーク)が主催する講演会に参加しました。

在宅医療

 3町村連続講座の2回目となる今回は、「これからの医療と介護の連携」と題して、日本一面積の小さな市町村・富山県舟橋村の複合施設(舟橋会館)を会場におこなわれました。

舟橋会館

 講師は富山県中部地域(中新川郡および滑川市の4市町村)を管轄する厚生センター(保健所)の垣内所長です。
 行政職員とは思えないような軽妙な語りで、参加者(一般参加者は高齢者が大半)をぐいぐい惹きつけていました。
 また配布資料(講演スライドの内容と同じ)も、後で読み返す資料として使える有益なものでした。

【第2回 在宅医療講演会】
講演 「住み慣れた地域で自分らしく暮らすために ~地域包括ケアをめざして~」
 講師:富山県中部厚生センター 垣内孝子所長
在宅医療におけるサービスの紹介(介護支援専門員の役割を中心に)
 講師:特別養護老人ホームふなはし荘 居宅介護支援事業所 中島理美介護支援専門員(ケアマネジャー)


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